11月18日放送のTBS系火曜ドラマ「じゃああんたが作ってみろよ」第7話に登場した勝男の兄で次男・海老原虎吉(えびはら とらよし)役を演じているキャストは深水元基さんです。
「あんたが」こと「じゃああんたが作ってみろよ」で虎吉役の俳優・深水元基さんについてプロフィールや経歴、出演作品などご紹介していきます。
じゃああんたが作ってみろよ虎吉役は深水元基!勝男の兄で次男役のキャストは誰?
深水元基のプロフィール|モデル出身の個性派俳優
深水 元基
Motoki Fukami1980年1月20日生
東京都出身身長: 187cm
趣味: 映画鑑賞、登山、バイク
スポーツ: 水泳、バスケットボール
資格: 普通自動車免許、自動二輪免許
引用元:事務所サイト
俳優・モデル・ファッションデザイナーとマルチに活躍する深水元基(ふかみ もとき)さんは、1980年1月20日生まれ、東京都出身です。身長は187cm、血液型はAB型。事務所はBreathに所属しています。
もともとは「元樹」という名義で『MEN’S NON-NO』などの人気ファッション誌を飾っていたモデル出身で、その端正なルックスと長身を武器に若い世代から注目を集めました。高校は昭和第一学園を卒業しています。
その後、俳優業へと転身。
俳優としてのキャリアは、2000年にテレビドラマ『らぶ・ちゃっと』でスタート。翌年2001年には映画『ショコキ!』でスクリーンデビューを果たしました。その後は話題作や名監督の作品にも多数出演し、存在感を発揮してきました。
特に、2002年の『HAZARD ハザード』への出演以降、園子温監督の作品にたびたび登場する“常連俳優”としても知られています。
ブランドのデザイン
デビュー後は映画やテレビで存在感を発揮し、独特のクールな佇まいと強い目力を活かした役柄で人気を確立しました。また、オリジナルブランド「montee」のデザインも手がけるなど、ファッション業界でも活動を広げています。
結婚と家族
プライベートでは2015年の35歳の時に、8歳年下の一般女性と約2年の交際を経てご結婚されたことを公式ブログにて発表されました!
現在は、お子さんも誕生し、インスタでは、素敵なパパさんの姿も拝見できます!
深水さんのキャリアを語る上で、豊富な出演作品は欠かせません。2000年代から今日まで、話題作に多数出演しています。
以降では、詳しくご紹介していきます。
深水元基の出演作品は?
映画出演のハイライト
| 公開年 | 作品名 | 役名・特徴 |
|---|---|---|
| 2002年 | HAZARD ハザード | 園子温監督作品に初出演 |
| 2006年 | 気球クラブ、その後 | 主演を務めた |
| 2011年 | ヒミズ | 園子温監督作品に再登場 |
| 2015年 | 新宿スワン | 話題作として注目を集める |
| 2004・2005・2012年 | 海猿シリーズ | 人気シリーズに出演 |
| 2007・2009・2013年 | クローズZEROシリーズ | 林田恵(リンダマン)役で熱演 |
園子温監督の中でも映画ファンからの評価が高い「気球クラブ、その後」では主演を務めています。
近年では『静かなるドン』(2023~2024年)で鳴戸竜次役を演じ、2部作として前後編に出演。
さらに『帰ってきた あぶない刑事』(2024年)でも黄凱役として登場し、強烈なインパクトを残しています。
テレビドラマでも多彩な顔ぶれ
| 放送年 | 作品名 | 備考 |
|---|---|---|
| 2005年 | タイガー&ドラゴン | 長瀬智也主演の人気作 |
| 2010年 | インディゴの夜 | 主演級で登場 |
| 2013年 | あまちゃん(NHK連続テレビ小説) | 国民的ドラマに出演 |
| 2021年 | 真犯人フラグ | サスペンスでも印象的な役柄 |
| 2022年 | パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~ | 科学×犯罪ドラマに参加 |
ドラマ「君が獣になる前に」では刑事役でレギュラー出演!
ドラマや映画だけでなく舞台でも活躍されています!
さまざまなジャンルで役をこなせることが、彼の俳優としての大きな武器になっています。
じゃああんたが作ってみろよの海老原虎吉(えびはら とらよし)とは?実家に娘と一緒に帰らない理由とは?
じゃああんたが作ってみろよの海老原虎吉(えびはら とらよし)とは?
ドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」とは?
『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は、結婚寸前だったカップルが破局し、そこから再び人生を見つめ直す姿を描いた再生型ロマンスコメディです。
“恋人ファースト”を貫いたあまりに自分を見失った女性と、「料理は女がするべき」と考える少し古風な男性。この2人の価値観のズレと成長が見どころとなっています。
主演は夏帆さんと竹内涼真さんのW主演。
夏帆さんは、自分を犠牲にしてまで“完璧な彼女”を演じてきた山岸鮎美を、竹内涼真さんは亭主関白気質な海老原勝男を演じます。
2人の関係はプロポーズをきっかけに一変。破局から始まる新しい恋愛の形を描いていきます。
ドラマの情報は以下の記事でご紹介しています。
じゃああんたが作ってみろよ 最終回 結末ネタバレを漫画から!復縁する可能性が大の理由とは?
竹内涼真さん演じる勝男のうざくてムカつくキャラクターが徐々に改心していく姿が共感を呼んで、毎回大きな話題に!毎回ドラマOA時には、関連キーワードがトレンド入りする人気です。
そんな「じゃあ、あんたが作ってみろよ」の7話に登場したのが、主人公の勝男の兄で次男の虎吉です。
実は虎吉の妻と娘とともに写真では登場していたのですが、実際に実物が7話に現れて、驚きの本音が飛び出し話題になっています。
虎吉が語った実家に娘と一緒に帰らない理由とは?
実家の母親、虎吉とその家族が、実家に遊びに来てくれないと嘆いていたのですが・・・その理由が判明した7話。
勝男の母が孫の真鳥のために選んだのは、鮮やかな赤いランドセル。「女の子だから当然」と迷いなく用意していたものでした。
けれど、久しぶりに再会した真鳥は、短髪にキャップをかぶったボーイッシュな装い。かつて清楚でロングヘアだった虎吉の妻・恵(西原亜希)も、髪をばっさり切り、すっきりとしたショートスタイルに変わっていました。
勝男との2人きりの場面で、虎吉が語りかけます。
「真鳥はね、お人形よりキャッチボールが好きで、スカートよりズボンのほうがしっくりくるんだ。男だから、女だからっていう話じゃなくて、ただ“好き”を選んでるだけ。」
彼は続けて、実家に戻ると「女の子なんだから」とすぐに決めつけられてしまうことが、真鳥にとっては窮屈なのだと説明します。それが原因で、実家には距離を置くようになったと明かしました。
「真鳥が自分のままでいられるようにしてあげたい」――その真っ直ぐな思いに、勝男も深く頷くのでした。
実は、虎吉は原作漫画にも登場するキャラクターで、娘のまとりちゃんのエピソードも原作とほぼ同じなんです。
以下の記事では、真鳥ちゃん役を演じた子役キャストの女の子の紹介と、原作漫画のネタバレも合わせてご紹介しています。

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