良いこと悪いこと 最終回ネタバレ予想!真犯人はイマクニと東雲でタクト学園の同級生?

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日本テレビ土曜ドラマ「良いこと悪いこと(いいことわるいこと)」がついに最終回を迎えます!実行犯がわかったものの、真犯人がまだいるようですが一体誰?

「良いこと悪いこと」最終回のネタバレ結末の予想考察をご紹介。真犯人はイマクニと東雲でタクト学園の同級生?最後に高木が命を奪われる?衝撃のラストが待っているかもしれません。

目次

【最新追記】良いこと悪いこと 最終回あらすじネタバレ予告!真犯人がまだいる!

良いこと悪いこと 最終回あらすじネタバレ予告!真犯人がまだいる!

まずは、以下、最終回の予告をご紹介です。

タイトル「はじまり」

「真犯人、だーれだ?」
最終回!今夜すべてが明らかに。

引用元:公式サイト

9話では、8話のラストを受けて、多くの人が考察していた通り、高木たちがいじめていた瀬戸紫苑(せとしおん)がすでに亡くなっていたこと、そして瀬戸紫苑の恋人である宇津見が犯人で、アルバムが黒く塗りつぶされたメンバーを次々と手にかけていたことが判明しました。

全ての真相がわかったと思ったのですが、最終回の予告を見るとテロップで驚くべき内容が!

なんと真犯人がまだいることが判明しました。

宇津見の共犯者で黒幕いる?

9話のラストでは宇津見がピアノの「カノン」を演奏した後、口パクで何かを話しているシーンが。その口パクが「あとは任せた」では?と言う声が。

そう考えると、会場に共犯者がいた可能性も。

なので、人物が真犯人で、むしろすべての黒幕だったのかもしれません。

では、一体誰が真犯人なのか?考察していきます。

【最新追記】良いこと悪いこと 最終回考察!真犯人はイマクニと東雲でタクト学園の同級生?

イマクニと東雲がタクト学園の同級生だった?

予告に登場した人達、誰もがあやしすぎて、考察予想が難しいのですが、個人的に怪しいと思っている人物が。

まず気になったのが、9話のラストで瀬戸紫苑がピアノを弾いているシーンで、左右を見て笑顔を見せていました。おそらくタクト学園の仲の良い2人なのでは?

タクト学園に園子が行ったことに意味があると思いました。同じように考察している人が。


そうなんです。公式のインスタの子供時代の写真を持っている画像。皆、それぞれ背景が少し違うのですが、全く同じ背景であることがわかった、東雲とイマクニ。

またイマクニのお店のコースターもタクト学園のロゴと似ているという指摘が。

タクト学園は、不登校になった子供たちが集まっていた学校。同じような境遇の子たちなので、わかりあえる友達になったんだと思います。

そう考えると、大人になって自ら命を落としてしまった瀬戸しおんの復讐を計画したのは、仲が良かった同級生の2人と言うこともあるかもしれません。

宇都宮とイマクニのアルバイトの萌歌は妹?

そう考えると、イマクニに宇都宮が通っていたのも、2人がつながっていたことを考えると頷けます。

2人で堂々とターゲットである高木たちグループの面々に接触していたことがわかります。

そしてアルバイトの萌歌にも注目。

萌歌は姉がお店に訪れていたことを度々インスタ投稿していたことが話題になっていましたが、この姉が東雲、また瀬戸しおんであるかもしれません。

「姉がお店に来てた」と報告していたと言うことは、東雲だとすると、イマクニ、宇都宮と事件についての計画を立てていたのかもしれません。

以下の記事では萌歌の考察をまとめてあります!

良いこと悪いこと 萌歌(もえか)の姉は東雲晴香?匂わせ内容が怪しい

【最新追記】良いこと悪いこと 最終回の結末はどうなる?高木が最後のターゲットでバッドエンド?

そして最終回が残っている意味が、まだ真犯人がいるからだと思います。

そう考えると、最終回は一体何が起きるのでしょうか?

宇津見が高木の命を奪わなかったのは、一番のいじめの黒幕である高木に、どれだけ、瀬戸しおんにヒドいことをしたのか?知らせるためなのかな?と思いました。

しかし一番復讐したい相手でもあると思います。

なので、高木をまだまだ苦しめて最後に命を奪おうとしているのでは?

宇津見の口パクが「任せた」だとしたら、任せたは「高木のことは任せた」なのかもしれません。

もしかしたら、最後に高木が命を落とす、とんでもないバッドエンドが待っているかもしれません。

ドラマ「良いこと悪いこと」原作・脚本家は誰?

ドラマ「良いこと悪いこと(いいことわるいこと)」は、2025年10月スタートの土曜ドラマ枠で放送中の本格サスペンスです。主演は間宮祥太朗さん、新木優子さんのダブル主演という豪華な顔ぶれで、同級生たちが22年前の“ある出来事”と向き合うノンストップミステリーとなっています。

1-1. 「良いこと悪いこと」は原作なしの完全オリジナル!その狙いとは

この作品には、漫画や小説といった原作が一切存在しません。完全にドラマオリジナルの物語として描かれており、視聴者の予想を裏切る展開が毎週話題になっています。制作サイドがあえて原作を持たない選択をした理由には、以下のような狙いがあります。

  • ネタバレを防ぎ、視聴者の考察を促す
  • 原作の制限を受けず、自由にキャラクターやストーリーを構築できる
  • SNS時代に合った“リアルタイム考察型”ドラマとして話題性を狙う

視聴者の間では、「毎話何が起こるか分からないスリルが最高」「先読みできない展開がクセになる」といった声が多数上がっています。

1-2. 脚本家・ガクカワサキの経歴とこれまでの代表作まとめ

脚本を担当しているのは、若手実力派のガクカワサキさん。1992年生まれ、東京都出身。立教大学の映像身体学科を卒業し、学生時代から舞台や映画の脚本を手がけてきた人物です。

これまでの代表作を以下にまとめました。

年度 作品名 役割 メモ
2020年 「誰かが、見ている」(Amazon Prime) 脚本共作 三谷幸喜氏と共作
2022年 「散歩時間〜あの日を待ちながら〜」 映画脚本 戸田彬弘監督作品
2024年 「こんなところで裏切り飯」 ドラマ脚本 全話脚本を担当
2025年 「良いこと悪いこと」 ドラマ脚本 完全オリジナル

また、演劇ユニット「無情報」に所属し、20代のうちに50本以上の舞台脚本を執筆した経歴も持っています。構成作家としても「シューイチ」「やりすぎ都市伝説」などに携わっており、映像と舞台両方の視点を持つ貴重な存在です。

1-3. 演劇出身の脚本家だからこそ描けた“人間の裏表”

ガクカワサキさんの作品の魅力は、なんといっても人間関係の機微や感情のグラデーションを丁寧に描けるところにあります。演劇出身の脚本家である彼だからこそ、会話の間合いやちょっとした表情の変化に意味を持たせた“裏のある台詞回し”が巧みです。

「良いこと悪いこと」でも、小学校時代の些細な“いじめ”が22年後の不可解なトラブルに繋がるという重いテーマを、キャラクター一人一人の視点から掘り下げています。

たとえば、園子(新木優子)に対していじめをしていたとされる6人には、表向きは仲の良い友人関係があったことが語られます。しかし、アルバムの顔写真が黒く塗られていたり、それぞれが描いた“将来の夢”が衝撃の出来事の伏線として機能していたりと、見えない恐怖がじわじわと忍び寄る展開が印象的です。

演劇で鍛えた心理描写の妙が、映像作品の中でも十分に発揮されており、視聴者の心を掴んで離しません。

【最新】良いこと悪いこと考察!犯人・黒幕は高木の嫁!?新キャラも登場

7人目の男の子・森智也の存在が明らかになり、直後、森智也と待ち合わせをしていたちょんまげこと羽立が何者かに首を切られて亡くなる衝撃の展開を迎えました。

森智也とは一体誰なのか?犯人なのか?以下の記事で考察をまとめてあります!

森智也は誰か考察【良いこと悪いこと】で動機は将来の夢の絵から制裁?

そして個人的にもネットでも森智也の正体として、予想されていたのが、高木の娘・花音の担任の森先生です。

以下の記事で森先生のネタバレや考察を詳しくご紹介しています。

良いこと悪いこと 森先生役は古舘佑太郎!花音の担任が博士?

そして森先生が森智也こと博士であったことは判明したのですが、犯人黒幕ではありませんでした。

そんな中浮上して、もう一人の「どの子」。以下の記事ではもう一人のどの子・瀬戸紫苑(せとしおん)についてご紹介しています!

瀬戸紫苑(せとしおん)はどの子って誰?良いこと悪いことで亡くなっている説も

そして最終回目前に浮上している犯人が高木ことキングの嫁(妻?)の考察を以下の記事でまとめてあります!

良いこと悪いことキングの奥さんが犯人?瀬戸紫苑の姉で復讐が動機?

「良いこと悪いこと」の連続◆人のヒント!判明した重要なこと!ネタバレ

アルバムの顔が黒く塗りつぶされた6人とは?

主人公・高木将(間宮祥太朗)が訪れたのは、母校の創立50周年を記念するタイムカプセル開封式。34歳となったかつての6年1組の同級生たちが顔を揃え、久々の再会に胸を躍らせる中、当時埋めたカプセルの中から出てきたのは、一冊の卒業アルバムでした。

しかしそのアルバムには、奇妙な細工が施されていました。ページをめくると、特定の6名の児童の顔が真っ黒に塗られていたのです。現場には不気味な空気が流れ、周囲のクラスメイトは戸惑いを隠せません。

一方、高木だけは動揺しつつも、心の奥にひっかかる記憶がよみがえってきます。その6人には、かつて誰にも語らなかった“ある共通点”があったからです。

そしてまもなく、その6人のうちのひとりが不可解な最期を遂げるという、戦慄の展開が幕を開けます。

物語の鍵を握る6人のメンバーは以下の通りです:

名前 愛称 演じる俳優(女優)
高木 将 キング 間宮祥太朗
桜井 幹太 カンタロー 工藤阿須加
小山 隆弘 ターボー 森本慎太郎(SixTONES)
武田 敏生 貧ちゃん 水川かたまり(空気階段)
羽立 太輔 ちょんまげ 森優作
中島 笑美 ニコちゃん 松井玲奈

6人が行った悪事とは?

6人の元クラスメイトのひとりであり、薬剤師として働いていた武田敏生(通称:貧ちゃん)が、初回のオープニングで突然マンションから転落し、最後を迎えます。その最後には不審な点が多く、事情が断定できないまま物語が動き始めます。

そんな中、“どの子”こと猿橋園子は、この不可解な最期について本格的な取材をスタート。真相を追うなかで、当時の同級生だった高木将と桜井幹太の元を訪れ、自身の過去を語り始めます。

彼女の語った内容は、耳を疑うものでした。小学校時代、園子はクラスで孤立し、6人のグループから明確な敵意を向けられていたのです。中でも象徴的だったのは、体育倉庫での出来事。中に閉じ込められた園子が「誰か、開けて」と必死に助けを求めていたにもかかわらず、6人はその外で嘲笑しながらドアを蹴るなど、悪ふざけをエスカレートさせていきます。

そう、なんと6人は園子にヒドイいじめをしていたグループだったのでした。

リーダー格だった高木が主導していたように見え、その出来事は、園子の心に今も深く傷を残しています。そして、この体験が原因で、園子は現在、重度の閉所恐怖に悩まされているのです。

転校生としてやってきた園子にとって、新しい環境での居場所はもともと不安定でした。その中で受けた心ない仕打ちは、大人になった今でも鮮明に残り、今回の出来事と無関係とは思えないほど強い因縁を感じさせます。

しかし犯人ではないと言う園子は、すでに最期を迎えた2人と、昏睡状態の1人の犯人を一緒に探そうと、高木と協力することになるのでした。

「良いこと悪いこと」1話から最終回までのあらすじネタバレをおさらい!

1話あらすじネタバレ

『学校創立50周年を迎える2025年に、みんなでタイムカプセルを掘り起こそう』――。東京郊外で小さな塗装会社を営む高木将(間宮祥太朗)、34歳。小学生の頃はクラスのリーダー的存在で、みんなの憧れの的。その名をもじって、みんなから『キング』と呼ばれていた。そんな高木も今ではすっかり丸くなり、地元で家業を継ぎながら、2歳上の妻・加奈(徳永えり)と小学4年生の娘・花音(宮崎莉里沙)を養う普通のパパ。22年前に校庭に埋めたタイムカプセルのことなんて、とっくの昔に忘れていたのだが……。

約束のタイムカプセルを掘り起こすため、22年ぶりに母校に集まった元6年1組。高木と仲の良かった武田敏生(水川かたまり)、専業主婦の土屋ゆき(剛力彩芽)、美容師になった豊川賢吾(稲葉友)、居酒屋を経営する桜井幹太(工藤阿須加)、学級委員長だった小林紗季(藤間爽子)もいる。当時担任だった大谷先生(赤間麻里子)は、今や校長先生だ。そして、みんながこの日、会うのを一番楽しみにしていた猿橋園子(新木優子)――。美人記者としてテレビや雑誌で大活躍の園子に、武田や桜井は「俺のこと覚えてますか!?」と大はしゃぎするが……。
掘り起こしたタイムカプセルには、22年前に描いた『みんなの夢』の絵が入っていた。それぞれが、自分の描いた絵を見て懐かしむ。桜井は『消防士』の絵、武田は『空を飛ぶ』絵。「高木くんは何描いたの?」と聞かれた高木は、慌てて絵を隠し……。
誰が入れたのか、タイムカプセルの中に卒業アルバムが1冊。何気なくページをめくる高木は、6年1組のページを見て絶句!高木を含めた6人の顔写真が、無残に塗りつぶされているのだ。「なぜこの6人が?」と首をかしげる一同。しかし、高木だけは、塗りつぶされた6人の共通点に心当たりがあった……。そしてその夜、6人のうちの1人が、謎の◆を遂げて――。

タイムカプセルを発端に始まる連続◆人!標的は、園子と因縁のある6人!犯人は園子……じゃない!?真犯人は一体誰だ!?目的は!?殺されたくない高木と、疑われたくない園子が、真相を突き止めるべくバディを組む!予測不能なノンストップ考察ミステリー、開幕!!

引用元:公式サイト

かつての同級生たちが再び顔を合わせることになったのは、小学校の創立50周年を祝う記念イベントでした。主人公・高木将(間宮祥太朗)は、タイムカプセルを掘り起こすセレモニーに参加し、懐かしさと共にどこか落ち着かない気持ちでその場に立っていました。

そこには、現在は有名な記者として活動している猿橋園子(新木優子)の姿もありました。同級生の武田敏生(水川かたまり)は園子の存在に気づくと、昔の思い出話を交えながらテンション高めに接します。

タイムカプセルから出てきたのは、当時それぞれが描いた「将来の夢」の絵。しかし、高木の絵は本人によってこっそり隠されてしまいます。

そんな中、卒業アルバムに異変があることに気づく出席者たち。6人の生徒の顔写真が真っ黒に塗りつぶされていたのです。高木を含め、武田、桜井幹太(工藤阿須加)、羽立太輔(森優作)、中島笑美(松井玲奈)、小山隆弘(森本慎太郎)の名前がその中にありました。

同窓会の打ち上げで、武田がうっかり園子のタイムカプセルに入っていた絵を覗いてしまいます。描かれていたのは、どこか不気味さを感じさせる黒塗りの人物の姿。場が静まり返る中、その絵は皆の記憶に強く焼き付けられました。

そしてその夜、武田が自宅マンションから転落し、◆を落とすという衝撃的な出来事が起こります。警察は事故の可能性を示唆しますが、高木は卒業アルバムの一件との関連を疑い始めます。

一方、園子は事件を独自に取材したいと編集長に直訴しますが、あっさりと却下されてしまいます。そこで彼女は、桜井幹太の営む飲食店を訪れ、高木と偶然再会。かつての出来事について言及する園子の口から出たのは、「あのとき、私に何をしたか覚えてる?」という言葉でした。

物語は過去へと遡ります。小学生時代のある日、園子は用具倉庫に閉じ込められ、助けを求めました。しかし、声を聞きながらも高木たちは笑いながら無視し続け、ドアを蹴って茶化していたのです。この出来事をきっかけに、園子は閉所恐怖症になってしまったと語ります。

「いじめた側は忘れても、いじめられた側は忘れない」と訴える園子。高木は「それで復讐してるのか?」と問いかけますが、園子は返答せず、静かにその場を後にします。

その後、2人は喫茶店で再び対面。高木は「復讐なら俺だけにしてくれ」と伝えますが、園子は「私じゃない。誰かが私の過去を利用して、もっと大きな目的を果たそうとしてる」と断言します。

まさにその時、店の外で騒ぎが起こります。幹太の居酒屋で火が放たれていて、園子はとっさに現場へと駆け出します。彼女は中に飛び込み幹太の救出を試みますが、防火シャッターが下りて閉じ込められてしまい、閉所恐怖に襲われて苦しみます。駆けつけた高木が間一髪で助け出し、幹太は病院へ搬送されました。

その夜、園子は高木に言い切ります。「私は、あなたたちを許さない。でも、私の過去を武器にして◆を奪うような人間も許せない」と。タイムカプセルに収められていた絵――武田の夢は“空を飛ぶ”、幹太は“消防士”。あまりにも出来すぎた一致が、犯人の意図を感じさせます。

園子は高木に提案します。「一緒に犯人を見つけて」。タイムカプセルに埋めた夢の続きが、皮肉にも“過去と向き合う戦い”へと形を変えて動き出すのでした。

2話あらすじネタバレ

6年1組のリーダーだった高木将(間宮祥太朗)。同窓会で22年ぶりに掘り起こしたタイムカプセルに入っていたのは、高木を含む6人の顔が塗りつぶされた卒業アルバムだった。かつてのクラスメート・猿橋園子(新木優子)に恨まれている6人を狙った連続◆人に巻き込まれてしまった高木は、真相を突き止めるため、犯人ではないと主張する園子と手を組むことに……!

これまでに被害に遭った武田敏生(水川かたまり)と桜井幹太(工藤阿須加)は、22年前に描いた『将来の夢の絵』になぞらえる形で襲われた。武田は『空を飛ぶ絵』を描き、マンションから転落◆。桜井は『消防士』の絵を描いて火災に巻き込まれ、依然として意識不明の重体……。犯人は、6人と園子の因縁を知っていて、なおかつタイムカプセルと絵を利用できた人物。つまり、クラスメートの可能性が濃厚!?「このクラスの誰かが、あなたを恨んでいるんです。私以外の、誰かが」。園子の言葉に、高木は戦慄を覚える……。

残る標的は、高木を含む4人。みんなに一刻も早く危険を知らせようとする高木と園子は、そのうちの1人、中島笑美(松井玲奈)と連絡を取ることに成功。いつもニコニコ笑顔で“ニコちゃん”と呼ばれていた笑美。アイドルになるのが夢で、『スポットライトを浴びるアイドルの絵』を描いていた。今は六本木のクラブでホステスをしながら派手な暮らしを楽しむ笑美は、再会するなり、園子に謝罪するが……。
一方その頃、園子の同僚・東雲(深川麻衣)と松井(秋谷郁甫)は、スクープを狙って、違法薬物の元締めの行方を追っていて……。

絶対に忘れない……園子が笑美から受けた仕打ちとは!?高木は連続◆人を食い止められるか!?

引用元:公式サイト

高木と園子は、次なる悲劇を未然に防ぐため、次のターゲットと見られる人物──中島笑美に接触を試みる。子どもの頃、笑顔が印象的で「ニコちゃん」と親しまれていた彼女は、アイドルになる夢を持ち、自作のイラストに希望を託していた。現在は六本木のクラブでホステスとして働いており、久々に再会した園子に対し、真っ先に過去の過ちを謝罪する。しかし園子は、その謝罪を受け入れることができず、「許すなんて簡単に言わないでください」と冷たく言い残し、その場を後にする。

その裏で、園子の同僚である記者の東雲とカメラマンの松井は、大物とされる売人・城之内の行方を追って動いていた。城之内が笑美の恋人であることを知った園子は、2人が潜入を計画しているクラブイベントに同行する。

当日、イベントでは何も起きず、笑美の姿も見当たらなかったため、園子たちは帰途につく。しかし、帰り際に笑美が園子の前に姿を現し、城之内に関するの決定的な証拠を手渡す。そして、ようやく心の奥底にあった感情を打ち明け合い、互いに胸のつかえを少しずつ解消する様子を見せる。

だがその直後、悲劇が訪れる。歩道に佇んでいた笑美のもとに、黒い傘を持った謎の人物が近づき、突如として彼女を押し倒す。勢いよく転倒した笑美は、そのまま通りかかったトラックにはねられ、最期を迎えるのでした——。

3話あらすじネタバレ

「次、狙われるのはニコちゃんだ!」――。同窓会で22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こしたことで始まった連続◆人。真相を追う高木将(間宮祥太朗)の予感が的中し、ニコちゃんこと中島笑美(松井玲奈)が3人目の犠牲者になってしまった。警察は単なる交通事故として処理するが、高木と猿橋園子(新木優子)は「こんな偶然があるかよ」と、警察の判断に納得できず……。

やはり犯人は、高木たち6人が22年前に遊びで作った替え歌の歌詞通りに犯行を行っている……。それに気付いた高木は、「次に狙われるのは、恐らくターボーだ」。高木の一番の親友だったターボーこと小山隆弘(森本慎太郎)。アメリカでアプリの開発会社を経営している小山は、偶然にも、新規事業のPR会見のため久々に日本に帰国していた。しかし園子は、「たまたま日本に帰国……?」と、小山に疑惑の目を向ける。このタイミングで帰国したのは、本当に偶然なのか?もしかして、犯人は小山!?高木は「あいつなワケないだろ」と否定するものの、「そう信じたいだけじゃなくて?」と園子に言われ、返す言葉がなく……。
園子の調べでは、アプリ業界の革命児と呼ばれる小山には黒いウワサが絶えない。目的のためなら手段を選ばない男。園子は小山への疑いをますます強める。

高木は、小山が犯人のはずがないと思いつつも、園子に言われるまま小山に探りを入れる。すると小山は「誰にそそのかされてんだよ?」。事件の標的が園子に恨まれている6人だということに気付いていた小山は、園子が復讐しているに違いないと言う。高木は「あいつが、そんなことするわけない。必死にもがいて、自分を変えてきたあいつが、復讐なんてするはずない」。しかし、高木の言葉は小山に届かず、「あいつを信じて、他の仲間を疑うのかよ……勝手にしろ」と、高木に背を向けて去ってしまう……。

真犯人は小山!?そんなはずはない、でも……。拭いきれない疑惑!親友だった高木と小山の“空白の22年”とは――!?

引用元:公式サイト

“ニコちゃん”こと中島笑美が3人目の被害者となってしまった。犯行のパターンを見直した高木は、ある過去の記憶に辿り着く──それは、小学生時代に自分たち6人でふざけて作った替え歌の存在。まるでその歌詞に従うように、事件が進行しているのではないかと気づく。

「次の標的は…ターボーだ」
そう直感した高木が名前を挙げたのは、小山隆弘。かつての親友で、現在はアメリカを拠点にアプリ開発企業を率いる実業家。偶然にも、彼は新しい事業のPRイベントのため、日本に一時帰国していた。

だがその「偶然」に、園子は違和感を抱く。「このタイミングで帰国って、本当に偶然なの?」と疑念を深める園子。小山には以前から、ビジネス上の黒い噂がつきまとっていた。急成長の裏には倫理観を欠いた行動があるとも言われ、「手段を選ばない男」と囁かれる存在。園子は彼の裏の顔に強い警戒心を持ち始める。

やがてPRイベント当日、華やかに行われた会見も無事に終わり、報道陣に囲まれる小山。その様子を見守っていた高木の肩に、何か硬いものが落ちてくる。反射的に上を見上げた高木は、危険を察知し叫ぶ。「ターボー、危ない!」

その瞬間、頭上から落下してきた大型のガラス板が、まさに小山を直撃しようとしていた。

高木の素早い行動により、小山は間一髪で命を救われる。粉々に砕けたガラスの破片は、まるで小学生時代に小山が描いていた「宇宙飛行士の夢」の周囲に煌めく星のように、彼の足元で輝いていた──。

4話あらすじネタバレ

「もうこれは絶対に偶然じゃない」――。同級生を次々と襲う連続◆人。真相を追う高木将(間宮祥太朗)と猿橋園子(新木優子)の見立て通り、武田(水川かたまり)、桜井(工藤阿須加)、笑美(松井玲奈)に続いて襲われたのは、高木の一番の親友・小山隆弘(森本慎太郎)だった。一連の犯行は、高木たちが22年前に作った替え歌の順番通りに行われている……。恐らく5人目の標的は、“ちょんまげ”こと羽立太輔(森優作)で間違いない……!

22年前、将来の夢の絵に『刀を構えたちょんまげ姿の侍』を描いた羽立。4人と同じように、絵になぞらえて襲われるとしたら、刺◆!?だとすれば、いつどこで狙われてもおかしくない。一刻も早く羽立に知らせたい高木たちは、学級委員長だった小林紗季(藤間爽子)に連絡。昔から母親同士が仲良しだった小林は、羽立の住所を知っていた。小林が言うには、幼い頃に父親を亡くしている羽立は昨年、母親も亡くし、今は独りぼっちらしい。「何で急に羽立くん?」と尋ねてくる小林に、高木は「それは……」と言葉を濁す。

週末、高木は園子と小山と3人で、羽立のアパートへ向かう。オンボロのアパートから顔を出した羽立は、ボサボサの髪を輪ゴムで束ね、無精ひげを生やし、散らかり放題の部屋でひきこもり生活を送っていた。久しぶりの再会だというに、羽立は高木たちの訪問に驚く素振りもなく、「僕の番か……」。ニュースで事件のことを知り、次に狙われるのが自分であることを分かっていたのだ。「だってこれ……仕方ないよね。僕たちは……君をイジメてたんだから」。◆されても仕方がないと言う羽立は、台所から包丁を持ち出して園子に渡すと、「遠慮しないで。僕なんて、なんの価値もないんだから」と、ひと思いに◆してくれと要求。生きる気力のない羽立に、「俺たちはおまえを守りに来たんだ。友達同士で守りあえば……」と説得を試みる高木たち。しかし、心を閉ざした羽立から、「友達なんかじゃない」と拒絶されてしまう――。

みんなで一緒に遊んだ友達のはずなのに……。羽立が心を閉ざすワケ、高木の知らない羽立の秘密とは!?さらなる被害を食い止めようとする高木たちに、最悪の事態が待ち受ける!!

引用元:公式サイト

イマクニを訪れた高木たちは、小学生の頃に羽立に宿題を押し付けていた過去を思い出し、それが「友達じゃない」と言われた理由ではないかと悔い始める。当時、自分たちは6人で一緒にいたと思っていた高木と小山だが、高木はふと「もう一人って誰だったっけ?」と、記憶の人数と食い違いがあることに気づく。

一方、幹太(工藤阿須加)は徐々に容体が安定し始め、彼の小学校時代の担任だった大谷先生(赤間麻里子)が見舞いに訪れていた。

しかし大谷先生の表情は暗かった。

そしその後、幹太は何者かに連れ去られ、火を放たれるという衝撃的な出来事が発生。その一部始終を収めた映像が、高木のもとへ送りつけられる。

この事件により幹太は命を落とし、高木は深い悲しみに沈む。

以下の記事では幹太ことカンタロー生存説についてご紹介しています。

良いこと悪いこと カンタローは生きてる?犯人で身代わりが森くんだった?

その頃、園子は羽立の自宅を訪ね、掃除を始めます。そして2人で時間を過ごしたことで、少しずつ心を開いていった羽立。

園子に連れられて再びイマクニへ足を運び、かつての仲間たちに向かって「友達でいてくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えるのだった。

その裏で、園子の後輩・松井(秋谷郁甫)は、最近の園子の言動を気にしていた。東雲(深川麻衣)から「もしかして恋人ができたのでは?」とからかわれた松井は、苛立ちから会社にある園子の等身大パネルを蹴り倒すのでした。松井は園子の味方?それとも??

そしてある学校では、不気味にスコップを引きずる女性の姿が目撃される。その女性は・・・なんと大谷先生!?

大谷先生役のキャストについては以下の記事でご紹介しています。

良いこと悪いこと先生役は誰?赤間麻里子が校長になっていた!

そんな中、イマクニの常連客だった宇都見(木村昴)が、実は警察官だったことが判明するラストでした。

5話あらすじネタバレ

同級生を次々と襲う連続◆人。標的となった6人のうち、生き残っている高木将(間宮祥太朗)、小山隆弘(森本慎太郎)、羽立太輔(森優作)の3人は、高木の家のガレージで作戦会議。考えたくはないが、猿橋園子(新木優子)以外にも、自分たちを恨む人間が元6年1組の中にいる……。そいつは一体誰だ?クラスメートの写真を眺めながら心当たりを探っていると、羽立が「あれ?僕らのこと知ってる人、もう1人いるよ」――当時の担任で、今は校長先生になっている大谷典代(赤間麻里子)だ。生徒思いだった大谷なら、高木たちが忘れてしまったことも、何か覚えているかもしれない……。

高木たちは園子と4人で母校を訪問。久しぶりの校舎を懐かしむ小山の横で、足を止める園子。「ここに来るといろいろ思い出します」――。22年前、高木たちに閉じ込められた備品倉庫……みんなの前で謝罪させられた昇降口……ランドセルを奪われてバカにされた階段……。つらかった日々が、園子の脳裏にフラッシュバックする。そんな園子を見て胸が痛い高木は、校長室に向かう途中、4年生の娘・花音(宮崎莉里沙)が男の子とケンカしているところを目撃してしまう……。

「みんな、自慢の生徒でしたよ」。高木たちから事情を聞いた大谷は、元6年1組の中で目立ったトラブルはなかったと笑顔で答える。それどころか、園子がみんなからひどい仕打ちを受けていたことすら知らなかったと言う。……が、高木たちは校長室で、ある手がかりを見つけ……。
一方、警視庁捜査一課の刑事・宇都見(木村昴)は、事故死として発表した笑美(松井玲奈)と武田(水川かたまり)のがなぜ亡くなったのか?について再捜査を開始!そんな中、高木たちのもとに意外な人物が現れて――。

ウソをついているのは大谷!?それとも……。事件が予想外の方向へ動き出す、急展開の第5話!!

小山が気づいたのは、校内に保管されている歴代の卒業アルバムの中で、自分たちの学年だけがなぜか欠けていたという不自然な点だった。その後、クラスの元委員長・小林(藤間爽子)が高木たちに対し、自分も手伝いたいと名乗り出る。

園子は小林と酒を酌み交わす中で、いじめに気付いていたのに、何もできずにごめんなさいと謝ります。

2人の会話の中で、小学生時代に描いた“将来の夢”の絵と、それを撮影していたビデオの存在を思い出す。かつての記憶が、少しずつ現在とつながり始める。

その頃、園子は大谷からの依頼で、授業の一部を臨時で受け持つことに。

一方高木は、娘が友達と揉めたことと自分の過去と重ね合わせ、「最初から素直になるべきだった。本当にすまなかった」と園子にきちんと頭を下げ謝罪するのでした。

園子は事件の真相を突き止めると固く約束するのだった。

大谷は卒業アルバムの件を問いただされても、かたくなに「何も覚えていない」と繰り返す。

しかし人影のない職員室で、“夢”を語る子どもたちの映像を見つめながら、娘と母親?が一緒に映っている家族写真を見つめた後、誰かに電話をします。

そして、電話の相手に向かって「あんなことになるなんて(生徒たちが命を落とすなんて)」「もう終わりにしませんか」と泣きながら訴えていた──。

一方、羽立は「鷹里小学校の裏掲示板」で、ひとりで書き込みを続けている人物の存在に気づく。その人物こそ“博士”であることが判明し、羽立が反応したことを知った博士は、嬉しそうにその気持ちを伝えてくる。

以下の記事では博士は誰なのか?考察をまとめてあります!

博士は誰?岡本でイマクニじゃない?【良いこと悪いこと】

その頃、大谷は黒塗りの車へ静かに乗り込んでいた――。

6話あらすじネタバレ

同窓会で22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こしたことから始まった連続◆人事件。真相を追う高木将(間宮祥太朗)と猿橋園子(新木優子)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、事態は急転。園子が勤める週刊アポロのライバル誌に、衝撃の見出しが躍る――『美人すぎる記者 猿橋園子 連続◆人犯疑惑!?』――。記事には、タイムカプセルのことや卒業アルバムのこと、園子と因縁のあった同級生が次々と不審な最期を遂げていることなどが、まるで園子が犯人であるかのように書かれていた。「なにこれ……?」。記事を読んだ園子は絶句。週刊アポロ編集部には問い合わせの電話が殺到し、社内は大混乱。一体誰が、何のために!?

世間から疑惑の目を向けられて猛バッシングを受ける園子。テレビのワイドショーは園子の話題で持ち切りとなり、SNSでも『猿橋園子』がトレンド入り。マスコミやYouTuberが家にまで押しかけ、園子は命の危険すら感じてしまう。「俺たちはどうすれば」――。頭を抱える高木と小山隆弘(森本慎太郎)。園子を助けたくても、自分たちが動けば騒ぎが大きくなるだけ。今はただ騒ぎが収まるのを待つしかなく……。

行き場を失った園子は、学級委員長だった小林紗季(藤間爽子)のもとに身を寄せる。園子を心配し、「ほんとひどいよね」と自分のことのように憤る小林は、「悪いのは園ちゃんをイジメてたやつらでしょ?真実を伝えようよ」と反論記事を出すべきだと訴えるが、そんなことをしたら今度は高木や小山たちが攻撃の的になり、高木の家族も小山の会社もただでは済まない。迷う園子に、「正しいことを、しよう」と小林。園子は覚悟を決めるが――。

そんな中、ついに4人目の◆人事件が起きてしまう!!被害者は、一体誰だ!?

小学生時代、小林は高木(間宮祥太朗)に推薦されて学級委員長に選ばれた。その高木に密かな想いを寄せていた彼女は、嫉妬心から園子の筆箱を体育倉庫に隠し、閉じ込めるという行動に出ていたことが小学校時代の回想シーンから判明します。

現在、小林は園子に対し、味方と装っていじめられていたことを訴える何かと対抗記事を書くよう持ちかけるが、園子はその提案をきっぱりと断る。

そんな中、小林は逃亡中の園子の元上司・五十嵐(矢柴俊博)に裏で情報を流していた張本人であり、その危険性を察知した東雲(深川麻衣)は、イマクニの店に出向いて、高木たちに会い、その事実を伝えるのでした。

一方、園子は小林に誘われて、ある墓地を訪れる。そこで明かされる過去――園子が大学時代に手がけ、“美人記者”として名を馳せたサッカー部の薬物スキャンダル。その報道が原因で、同部に所属していた小林の弟が中傷の的となり、自ら命を絶っていたのだ。

感情を爆発させた小林は、涙ながらに園子に刃物を向ける。その直後、駆けつけた高木と東雲によって事態は制止され、小林はその場で泣き崩れる。逮捕された小林を前に、園子は初めて宇都見(木村昴)が刑事だったという事実を知るのだった。

同じ頃、ちょんまげこと羽立(森優作)は「博士」とコンタクトを取り、リュックの中に折りたたみナイフを忍ばせて、指定された場所へと足を運んでいく。

以下の記事ではちょんまげ役の森優作さんについてキャスト紹介をまとめてあります!

良いこと悪いこと ちょんまげ役は誰?羽立太輔は次のターゲット?

そして――
4人目の犠牲者、大谷(赤間麻里子)のなきがらが冷凍庫の中で発見されるという、衝撃的な展開が待っていた。

7話あらすじネタバレ

同級生を次々と狙う連続◆人事件。さらなる被害を食い止めようとする高木将(間宮祥太朗)と猿橋園子(新木優子)の奔走もむなしく、ついに4人目の犠牲者が出てしまった。元6年1組の担任だった大谷典代(赤間麻里子)が遺体となって発見されたのだ……!

大谷の『お別れの会』がしめやかに営まれ、参列した高木、園子、小山隆弘(森本慎太郎)の3人に、元6年1組のクラスメートたちから非難の声が集中。「ふざけんなよ。おまえらのせいで、警察に話聞かれたり、職場でいろいろ言われたりして……正直迷惑なんだわ」と憤るクラスメートたち。もともとは卒アルで顔を塗りつぶされていた6人と園子の問題だったはずなのに、大谷が亡くなり、もはや関係のない生徒やその家族にまで危険が及んでしまっている……。みんなを巻き込んでしまったことに責任を感じる高木は、力になりたいという土屋ゆき(剛力彩芽)と豊川賢吾(稲葉友)に「遊びじゃねぇんだよ。これ以上、関わってくんな」と冷たい言葉を浴びせ、2人をかばう小山とも険悪ムードに。これ以上誰も巻き込みたくない高木は、みんなを突き放して孤立してしまう……。

そんな中、ちょんまげこと羽立太輔(森優作)と連絡が取れないことに不安を覚える小山は、預かっていた合鍵を使って羽立のアパートに入り、手掛かりを探る。……と、思いも寄らない“真相”を発見し――。

今まで見ていた景色がひっくり返る!?みんなが忘れていた真実……!元6年1組が立ち上がり、連続殺人事件は想定外の展開へ!

引用元:公式サイト

高木は、宇都見(木村昴)が実は警察関係者だったことを知り、彼から「これ以上、友人たちが巻き込まれないように」と釘を刺される。刑事としてではなく、友人としての忠告だった。

一方、大谷の葬儀を経て、ゆき(剛力彩芽)と豊川(稲葉友)も調査への協力を申し出る。しかしゆきと豊川の身を案じた高木は、強く2人を拒否し小山と対立します。

一方、小山(森本慎太郎)は羽立の自宅に忍び込んで、彼が小学生時代に使っていた古いガラケーを見つける。そして偶然、羽立の家に訪ねてきたゆきと豊川と遭遇。改めて協力して謎を解くために一緒に調べることにするのでした。

羽立のガラケーの中に残された映像を確認した一同は、すっかり忘れていた“7人目の仲間”――森というクラスメートの存在を思い出す。彼は6年生の途中で転校した人物で、羽立は「鷹里小の森」という名前のホームページを通じて、森と当日に会う約束をしていたことが判明する。

高木も加わり、園子、小山、ゆき、豊川は、羽立と森が約束した場所へ急行。そこでは、ナイフを手にした羽立が「森くん、もう終わりにしよう」と告げ、全身黒ずくめの森を必死に追いかけていた。

かつての運動会の記憶が脳裏に蘇る中、高木たちも森の後を追って走り出す。

しかし、全員で追跡するも森に追いつけず、緊張が高まるなか、突然階段の上から羽立が崩れ落ちてくる。彼は首を刺され、全身血に染まった状態だった――。

最新の森くんこと「森智也」の考察は以下の記事でご紹介しています。

森智也は誰か考察【良いこと悪いこと】で動機は将来の夢の絵から制裁?

8話あらすじネタバレ

22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こしたことを発端にした連続◆人事件。真相を追う高木将(間宮祥太朗)、猿橋園子(新木優子)、小山隆弘(森本慎太郎)の3人に、元6年1組の土屋ゆき(剛力彩芽)、豊川賢吾(稲葉友)も協力。もう誰も失いたくない……一刻も早く犯人を突き止めようとする高木たちは、犯人の標的となっている仲良し6人組に、もう1人仲間がいたことを思い出した。

『僕は彼らを許さない』――その人物“博士”こと森智也から恨まれていると知った高木たちは危険を感じ、ひとりで森に会いに行った羽立太輔(森優作)を助けに向かうが、間一髪のところで森を捕まえることができず、羽立の命が奪われてしまう……。

失意の中、高木たちは刑事・宇都見(木村昴)の事情聴取を受ける。しかし、犯人の顔をはっきりとは見ていないため、それが本当に森だったのか、確信が持てずに曖昧な受け答えしかできない……。他に思い当たる手がかりといえば、タイムカプセルから抜き取られたDVD。みんなで夢を語った映像の中に、犯人にとって見られてはマズい何かが映っているに違いないが、そのDVDが今どこにあるのかも分からず……。

事情聴取を終えた高木はふと思い立ち、みんなと別れてある場所へ向かい驚愕の事実に遭遇する!!
見えていたのは、本当にすべてか!?誰もが見落としていた元6年1組の真実が明らかに!!

引用元:公式サイト

9話あらすじネタバレ

「犯人、だーれだ?」
セミファイナル!今夜犯人が明らかにー。

引用元:公式サイト

「良いこと悪いこと」主題歌はポルノグラフィティ「アゲハ蝶」!選曲の理由と狙い

ポルノグラフィティの名曲「アゲハ蝶」が、2025年のドラマ『良いこと悪いこと』の主題歌として再び注目を集めています。2001年に発表されたこの楽曲は、当時オリコン週間1位を記録し、累計売上は約50万枚。令和の時代に再起用された理由には、作品のテーマとの絶妙な親和性があります。

4-1. 22年前のヒット曲が令和のドラマで起用されたワケ

なぜ今、「アゲハ蝶」だったのか。その理由は、ドラマの物語と“22年前”という時間軸が完全にリンクしているからです。ドラマの登場人物たちは2003年に小学生時代を過ごし、タイムカプセルを埋めたのがちょうど「アゲハ蝶」が大ヒットしていた頃。つまり、この曲は登場人物たちにとって“あの頃の空気”を象徴する楽曲なのです。

選曲にあたっては、制作陣が「懐かしさ」と「心の奥に刺さる言葉」を重視したと明かしています。

4-2. 「アゲハ蝶」がドラマの世界観にマッチする理由を徹底考察

「アゲハ蝶」は、自由に舞う蝶と孤独な人間の対比を描いた歌です。これはまさに、「自分の過去から自由になれない大人たち」というドラマの登場人物たちに重なります。

歌詞の中でも注目されているのが以下の一節:

「僕らは自由を手に入れた代わりに 失ったものが多すぎた」

この歌詞が、ドラマの根底に流れる「後悔」と「贖罪」の感情を見事に代弁しています。

4-3. 主題歌×ストーリーが生む“平成レトロな感傷”とは

“平成レトロ”という言葉が今、若者の間でブームです。この作品もまさに、平成初期~中期の空気を現代の視点で再解釈した作品となっています。

以下のポイントが、主題歌との相乗効果を生んでいます。

  • 昭和感ではなく“2000年代の空気”を再現
  • 懐かしさだけでなく、記憶の痛みや葛藤を掘り起こす演出
  • サビで流れる「アゲハ蝶」の一節が、重要なシーンで感情を爆発させる

主題歌の力によって、視聴者の感情が一気に過去へと引き戻される効果が生まれています。

「良いこと悪いこと」考察ポイントまとめ!犯人は誰なのか?

本作の魅力のひとつは、“考察が深まる構造”にあります。単なる同窓会サスペンスではなく、視聴者が事件の真相を追いかけたくなる仕掛けがちりばめられています。

5-1. 現時点で怪しいのは誰?ネットで話題の3人を分析

SNS上で注目されている“怪しい人物”は以下の3名です。

キャラ名 演者 注目ポイント
猿橋園子 新木優子 自分の過去を語らない
神田智一 森本慎太郎 常に誰かを見張るような視線
高木将 間宮祥太朗 被害者でありながら何かを隠している

視聴者の間では「裏切者はこの中にいる」という見方もできそうです。

5-2. “6人のイタズラ”の真相と関係者の動機を深掘り

6人が小学生時代に起こした“ある出来事”が、物語の核心です。現在わかっているのは、猿橋園子に対するいじめ行為ですが、園子が犯人ではなく、トラブルが起きていると言うことは、何か他にイタズラ、嫌がらせなどをしてしまった可能性も。

そしてそのイタズラには隠された悪意が存在し、それが現在の事件に繋がっているとされています。

犯人の動機について考察されているのは以下の通りです。

  • 誰かが復讐を果たそうとしている
  • 自分だけ責任を押しつけられた者がいた
  • トラブルの裏には“もう一人の被害者”がいた可能性

脚本の構成上、伏線の回収タイミングにも注目が集まっています。

5-3. 犯人は復讐者?それとも身内?予想を超える結末の可能性

本作は原作が存在しないため、誰もラストを予測できません。犯人は意外な人物である可能性も高く、脚本家のガクカワサキさんはインタビューで「ラスト5分で全てをひっくり返す」と語っていました。

視聴者の間では以下の説も浮上中です。

  • 真犯人はトラブルとは無関係に見える当時の“大人”(担任の先生?)
  • 実行犯と黒幕が別に存在する多重構造型
  • 登場人物全員が“共犯”であるパター

考察好きな視聴者ほど、深く楽しめるドラマ構造となっています。

「良いこと悪いこと」放送日・配信情報・見逃し視聴方法

視聴環境を知っておくことで、リアルタイムでも考察に乗り遅れません。地上波放送と配信サービスの両方でチェック可能です。

6-1. 地上波での放送スケジュールと放送局情報

放送局 放送開始日 放送時間
日本テレビ系 2025年10月11日(土) 毎週土曜22:00〜

全国ネットで放送されており、リアルタイムのSNS実況も盛り上がりを見せています。

6-2. HuluやTVerなど見逃し配信サービスまとめ

見逃してしまっても、以下のサービスで視聴可能です。

  • Hulu(全話独占配信・先行視聴あり)
  • TVer(最新話のみ1週間限定)
  • 日テレ無料(期間限定・一部CMあり)

特にHuluは、オリジナルスピンオフの制作も予定されているため、ファン必見です。

6-3. 原作がないからこそ楽しめる!考察好きにおすすめの視聴法

原作が存在しないからこそ、展開を事前に知ることができず、毎週リアルタイムでの予想合戦が楽しめます。考察好きの方は、以下の方法がおすすめです。

  • SNS(X/旧Twitter)でハッシュタグ「#良いこと悪いこと」を追う
  • Huluで1話前から見直して伏線を再確認
  • 登場人物の“目線の動き”や“セリフの裏”をじっくり観察

先が読めない分、気づいた人だけが得をする構造になっています。

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