競馬の世界が舞台のTBS系日曜劇場で妻夫木聡さん主演『ザ・ロイヤルファミリー』年齢設定は何歳?で描かれている年代とは?
今回はドラマ「ザロイヤルファミリー」主要キャストの年齢設定は何歳なのか?年齢を時系列でドラマと原作小説のそれぞれでご紹介していきます。
ザロイヤルファミリーとは?原作もドラマもおよそ20年間が描かれる!
ザロイヤルファミリーとは
『ザ・ロイヤルファミリー』は早見和真さんの小説が原作です。
10月スタートドラマ日曜劇場📺
ザ・ロイヤルファミリー
早見和真さん著、原作本が新潮文庫より発売中です📖
子は、親を超えられるのか。奇跡の勝利は叶うのか。馬主とその家族の20年間を描く圧巻のエンターテインメント長編です!#ザロイヤルファミリー#新潮社 #早見和真#妻夫木聡 pic.twitter.com/oC43jPd2NF— 久美堂伊勢原店 (@h_isehara) September 28, 2025
競馬を題材にした小説で、小説新潮で2017年から2018年まで連載。
2019年にJRA賞馬事文化賞と、第33回山本周五郎賞を受賞しました。
主人公の栗須栄治は税理士でしたが、挫折を味わい希望を亡くしていたところ、馬主の山王耕造に救われたことから、山王に寄り添い秘書として支えていく・・・そんなあらすじです。
ドラマも栗須栄治や山王耕造たちのおよそ20年間が描かれます。
本作は、競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語だ。
引用元 公式サイト
原作もドラマもおよそ20年間が描かれますが、年代が少し違います。
以下で、主な登場人物の年代ごとの年齢を時系列でご紹介していきます。
ザロイヤルファミリー年齢設定は何歳?年代を時系列で【原作小説】
原作の年代
原作は第1部と第2部に分かれています。
第1部(1997年 – 2010年)
第2部(2011年 – 2018年)
第一部は山王耕造、そして第二部は耕造の息子・中条耕一の馬主としての戦いが描かれています。
以降の年齢は原作の内容から考察したものも含みます。
◆栗須栄治
第1部(1997年 – 2010年) 29歳~42歳
第2部(2011年 – 2018年) 43歳~50歳
◆山王耕造
第1部(1997年 – 2010年) 62歳~75歳
第2部(2011年 – 2018年) 78歳亡くなった?
小説では第2部の冒頭で「有馬記念(2010年12月26日)」から3年後に通夜が行われたと書かれていました。
◆野崎加奈子
第1部(1997年 – 2010年) 26歳~39歳
第2部(2011年 – 2018年) 40歳~47歳
◆野崎翔平
第1部(1997年 – 2010年) 4歳~17歳
第2部(2011年 – 2018年) 18歳~25歳
2006年1月~3月ごろに栗須と初対面で小学校6年生(12歳?)であることが分かっています。
第2部夏には、22歳だと、栗須が語っているシーンがありました。
◆椎名義弘
第1部(1997年 – 2010年) 31歳~44歳
第2部(2011年 – 2018年) 45歳~52歳
栗須の2歳上であることを参考にしました。
◆広中博
第1部(1997年 – 2010年) 29歳~42歳
第2部(2011年 – 2018年) 43歳~50歳
※栗須が広中と同じ年だと語っている場面がありました
◆佐木隆二郎
第1部(1997年 – 2010年) 15歳~28歳
第2部(2011年 – 2018年) 29歳~36歳
第1章5月で栗須と初対面の時に、26歳でした。
◆中条耕一
第1部(1997年 – 2010年) 5歳~18歳
第2部(2011年 – 2018年) 19歳~26歳
有馬記念(2010年12月26日)の10日後に栗須が耕一と初対面でその時「まだ19歳」というセリフがありました。
2011年1月には19歳だったことが分かっています。
ザロイヤルファミリードラマの年代と登場人物
『ザ・ロイヤルファミリー』ドラマは登場人物の年齢設定はわかっていません。
原作は1997年から2018年までが描かれましたが、ドラマは2011年から2030年までのおよそ20年間が描かれます。
※ドラマの公式サイトでは「人間と競走馬の20年にわたる壮大なストーリー!」と書かれているので、2011年から20年後の2030年までが描かれると思われます。
現在判明しているストーリーの年代と、登場人物についてご紹介します。
ドラマの年代
2011年から2030年までのおよそ20年間
1話~3話 2011年~2012年
第4話 2013年
第6話 2017年にロイヤルホープの引退試合
◆栗須栄治(くりす えいじ):妻夫木聡
税理士。税理士事務所を営む父のことを尊敬し、将来父と一緒に働くことを夢見て大手税理士法人に就職。仕事の幅を広げていたが、あることをきっかけに税理士としての挫折を味わい希望を見出せなくなってしまった。そんな中、馬主である山王耕造と出会い、突然止まってしまった人生が大きく動き出す。耕造が社長を務める株式会社ロイヤルヒューマン・競馬事業部の専任秘書になる。
◆山王耕造(さんのう こうぞう):佐藤浩市
人材派遣会社・株式会社ロイヤルヒューマンの創業社長で、競馬界では有名な馬主。経営者としては典型的なワンマン社長でありながら、業界の先行きを見通す力に長けており、人との繋がりを大事にする一面を持ち、家族は二の次でどんどん馬にのめり込んでいく。
◆野崎加奈子(のざき かなこ):松本若菜
栗須の元恋人。北海道日高地方の競走馬の生産牧場・ノザキファームを父と一緒に経営している。小さい頃から実家の馬と触れ合ってきたため、馬の個性や性格を捉える能力に長けており、家族同然に世話をしてきたノザキファームの馬たちに目一杯の愛情を注いでいる。
◆野崎翔平(のざき しょうへい):三浦綺羅
加奈子の一人息子。内気な性格で、ノザキファームでは率先して馬の世話をしている。
◆椎名義弘(しいな よしひろ):沢村一樹
耕造と同業の人材派遣会社の最大手「株式会社ソリュー」のCEOで、日本の競馬界有数の馬主の一人。普段から無表情で、レースに勝っても常に冷静、適確に馬の能力や資質を見抜くことができる。
◆広中博(ひろなか ひろし):安藤政信
広中厩舎の調教師。世界で通用する幅広い知識を得るため海外留学で調教技術を学び、若くして調教師となった。馬を中心にしたチームの全員が対等であるべきという信念のもと「先生」と呼ばれることを極端に嫌うが、馬の体調やその時の状況を的確に判断し、馬にとって最良の選択肢を考えることが出来る優秀な調教師である。
◆佐木隆二郎(さき りゅうじろう):高杉真宙
騎手。調教師の父を持ち、幼いころから競馬が身近であったため、自然と騎手を志していた。金髪がトレードマークでチャラい印象を持たれがちだが、調教師たちが認めるほどの騎乗センスと強い馬に乗ることにこだわりをもち、GⅠでの勝利を目指している。
◆中条耕一(なかじょう こういち):目黒蓮
耕造と中条美紀子の間に生まれた子ども。大学生。父の顔を知らぬまま育ち、母の葬儀で初めて耕造の姿を目にする。母親譲りの適確な相馬眼を持つ。データによる競走馬の分析・研究を積み重ね、大学では競馬研究会なるサークルに入っている。
キャスト引用元 公式サイト
まとめ
TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』は、早見和真さんの小説が原作です。
どちらも主人公たちのおよそ20年間が描かれますが、原作では1997年から2018年までとなっています。
ドラマのスタートの年代は2011年がスタートで
、2030年までのおよそ20年間となります。
このように原作小説とドラマでは、およそ14年のタイムラグがありました。
ドラマのラストは未来となる2030年。どんなラストになるのか楽しみですね!

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