ぼくたちん家 最終回の男の子は柊木陽太!和樹役のキャストは誰?

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及川光博さん、手越祐也さん主演の日本テレビの日曜ドラマ「ぼくたちん家」はゲイのおじさんと教師、そして女子中学生3人が契約で本当の家族になる!?ストーリーですが、最終回で登場した男の子は誰?

「ぼくたちん家」の最終回に登場した男の子・和樹(かずき)役の柊木陽太くんについてご紹介していきます。

目次

ぼくたちん家 最終回の男の子は誰?柊木陽太とは?

◆ 柊木陽太 プロフィール

項目 内容
名前 柊木 陽太(ひいらぎ ひなた)
生年月日 2011年9月10日(14歳 ※2025年12月現在)
出身地 京都府
身長 160cm
血液型 B型
所属事務所 スターダストプロモーション(制作3部)
活動期間 2019年〜(子役モデルとしてはそれ以前から)
公式サイト スターダスト公式プロフィール

俳優・中川大志さんの作品に感銘を受けたことをきっかけに、俳優という職業に強く憧れるようになった柊木さん。もともとキッズモデルとして活動していた経験もあり、芸能界への道を本格的に歩み始めます。

  • 趣味:将棋、生け花、そろばん、天気予報チェックなど知的好奇心が旺盛

  • 特技:ギターの弾き語り、暗記力

  • 尊敬する俳優:光石研さん

  • 演技への真摯な姿勢と、どこか芯のある眼差しが印象的。幼少期の役でもその人物の感情を深く表現できる稀有な子役として評価が高まっています。

柊木陽太くんが注目されたのが、TBSの「最愛」。物語を大きく動かす、主演の吉高由里子さんの弟でキーパーソンの朝宮優の少年時代を演じました!

成長した 朝宮優を演じていたのは、人気俳優の高橋文哉さんでした。

 

柊木陽太の出演作品は?

▶ テレビドラマ

放送年 タイトル 放送局 役名・備考
2021年 ボクの殺意が恋をした 読売テレビ 男虎柊(幼少期)
2021年 最愛 TBS 朝宮優(幼少期)
2021〜2022年 カムカムエヴリバディ NHK 錠一郎(幼少期)
2022年 ミステリと言う勿れ 第4話 フジテレビ 久能整(幼少期)
2022年 PICU 小児集中治療室 フジテレビ 小松圭吾(感涙シーンが話題)
2023年 ラストマン -全盲の捜査官- TBS 皆実広見(少年時代)
2024年 大河ドラマ 光る君へ NHK 一条天皇(幼少期)
2025年 ぼくたちん家 第9話 日本テレビ 岸部和樹(ゲスト出演)
2025年 シナントロープ 第9話〜 テレビ東京 折田浩平(中学時代)

※この他にも、多数のNHKドラマ、WEBドラマ、短編などに出演。

ミステリと言う勿れでは、菅田将暉さん演じる主人公の少年時代を演じました!

▶ 映画出演

公開年 タイトル 配給 役名
2023年 怪物 東宝・ギャガ 星川依里(主演)※アカデミー賞新人俳優賞受賞作
2023年 1秒先の彼 ビターズ・エンド ハジメ(幼少期)
2025年 ブラック・ショーマン 東宝 釘宮克樹(中学生)
2026年公開予定 FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI「月光」 松竹 福山雅治(少年期)

2023年の主演映画「怪物」ではアカデミー賞新人俳優賞を受賞しました!

▶ 短編映画・WEB作品

  • Succession』(2024):「僕のヒーローアカデミア」10周年記念ショート(YouTube配信)

  • GEMNIBUS vol.1 / knot』(2024)オムニバス短編


▶ MV出演

  • Vaundy「花占い」(2021年)

  • 幾田りら「P.S.」(2023年)


▶ CM出演(一部抜粋)

  • 進研ゼミ 小学講座(ベネッセ)

  • セイバン「天使のはね」ランドセル

  • ハウス食品「X-BLEND CURRY」

  • カネボウ化粧品「I HOPE. 希望の口紅」(2024年)


◆ 受賞歴

  • 第47回日本アカデミー賞 新人俳優賞(2024年)
     ┗ 映画『怪物』での演技が高く評価され、堂々の受賞。

  • おおさかシネマフェスティバル2024 新人男優賞
     ┗ 同作でのリアリティ溢れる演技に、映画ファンからも高評価。

2026年には音楽ライブ映画『月光』への出演が控えており、“少年期の福山雅治”を演じることでも話題に。今後ますます幅広いジャンルの作品に挑戦していくことが期待されています。

は?悩めるギター工房の主人の孫

ぼくたちん家 最終回のあらすじとは?

「卒業したら、ひとりで長野県に行きます」――。心優しきゲイのおじさん波多野玄一(及川光博)と恋人の中学教師・作田索(手越祐也)に、トーヨコ中学生・楠ほたる(白鳥玉季)との別れの時がやってくる!?

ギター作りの職人になりたいというほたるに付き添って、長野県のギター工房を見学する玄一と索。工房の主人・岸部康夫(井上肇)と孫の和樹(柊木陽太)に案内されながら、職人たちの作業をキラキラした目で見るほたるの姿に、玄一も索も胸がいっぱい。ほたるに目標が見つかったことが、なんだか自分のことのようにうれしくて…。とはいえ、すぐにギターを作らせてもらえるわけもなく、下積みを経て、まともにギターを作れるようになるには10年以上かかるという。それでも「働きたいです」と希望に胸を膨らませるほたるを、康夫も快く受け入れ、働きながら高校の定時制に通うことを許可。東京に戻ったほたるは受験のために猛勉強を始める…。

一方、旅を終えて自首する決意を固めたほたるの母・ともえ(麻生久美子)のもとに、警察の松(土居志央梨)がやってくる。横領の経緯と、盗んだお金に1円も手を付けていないことを確認した松は、ともえが不当に扱われることのないように、担当刑事にきちんと説明してくれるという。ホッと胸をなで下ろすアパートの大家・井の頭(坂井真紀)は、ともえの旅の話を聞いているうちに、自分も遠くへ行ってみたいと、心がウズウズしてきて…。

ほたるのロクデナシな父・仁(光石研)は、不動産屋・岡部(田中直樹)のもとで家探しを続けるものの、無職の身ではなかなか物件が見つからない。まずは仕事を見つける方が先決だと気付いた仁は、意外ところで働き始め…。同じく岡部のもとで家探しをしていたパートナー相談所の百瀬(渋谷凪咲)と索の元カレ吉田(井之脇海)にも、新たな決断の時がやってくる。

そんな中、玄一と索は、“恋と革命”のために一大決心をするが…!2人のもとに、思いがけない“悩み人”が訪ねて来て…。

家族のカタチ、恋のカタチ、生きていくカタチ…。人それぞれ違いはあるけれど、この世界が、どうか優しさであふれますように……。願いを込める最終回!!

毎週放送後に更新!玄一や索のような人のことをもっと知るためのコーナー

引用元:公式サイト

まずは最終回の結末をご紹介します。

◼︎ ほたるの夢が動き出す

ギター職人を目指す決意を固めたほたるは、玄一と索に付き添われて長野県のギター工房を見学。実際の職人たちの手仕事を目の当たりにした彼女は、「ここで働きたい」と本気で言葉にします。
この場面では、彼女の成長と“自分の人生を選ぶ力”が静かに描かれ、涙を誘いました。

そして工房の主人・岸部康夫(井上肇)もほたるを受け入れてくれるのでした。

◼︎ 玄一と索、“紙に書いた革命”の意味

一方、玄一と索は、婚姻届を区役所に提出しに向かいます。もちろん受理されないことはわかっていても、革命として提出する決意をした2人。
結果的に法律上の婚姻としては受理されなかったものの、区役所の職員からは終始誠実な対応をしてくれて「2人が来たこと、ちゃんと報告します」と言葉をかけられ、その行動に“存在の証明”としての重みがあったことが示されます。

◼︎ ラストシーン:棒アイスと“当たり”の伏線回収

そして学校を卒業後、長野県の工房で働き始めて離れ離れになったほたると2人。

物語のラスト、2人は部屋の内見を終えた帰り道に棒アイスの“当たり”を見せ合いながら笑い合う姿が描かれます。

この「棒アイスの当たり」は、玄一が初恋の人と一緒に食べたかったけれど当たりが出なかった思い出のモチーフとして、物語序盤から描かれていたもの。

それがついに2人で「当たり」を出し合うという形で、視聴者の心に深く訴えかける象徴的なラストカットとなりました。

◆ 結末のテーマ:それは“恋”であり“革命”でもあった

玄一はかつて、ゲイであることに引け目を感じて生きていました。
索もまた、元恋人と結婚することができなかった過去を背負っていた人物です。
そんな2人が、過去の傷と向き合いながら、今できる行動=婚姻届提出を通して“自分たちの愛を選ぶ”というささやかな革命を起こしたのです。

和樹とは?悩めるギター工房の主人の孫

そんな最終回で登場した男の子が和樹(かずき)。ほたるが働くことになる、ギター工房の主人の孫で、なんとゲイだったんです。

演じていたのは、先ほどもご紹介したゲストキャストの柊木陽太くん。

ゲイであり、好きな友達がいる自分を気持ち悪いと思って、誰にも言えずに悩んでいた和樹。ところがほたると一緒にやってきた波多野と作田の2人と出会います。

2人はギター工房で同じペアのトレーナーを購入したのですが、そのトレーナーを着て、ゲイであることを顔を隠して取材を受けていたページを見た和樹は、波多野と作田であることに気づきます。

そして受験で長野に来ていたほたるを尾行して、自宅まで行きます。もちろん、すぐにはアパートの部屋を訪ねられなかった和樹ですが、大家の井の頭(坂井真紀)が気づいて深い事情を聞かずに「泊っていく?(2人に)会っても会わなくてもいいし」と言ってくれたことから、翌日に2人の部屋を訪ねます。

そして、自分がゲイであることを2人に告白して、ずっと悩んでいたけれど、自分と同じような人がいたことを知って、嬉しかったと涙を流すのでした。

そんな和樹をやさしく受け入れて話を聞いてあげた2人。

そして和樹は、晴れやかな表情で長野に戻っていきました。

そんな、ちょっとほっこりする良いエピソードが描かれた最終回でした。

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