どんど晴れ まさきの母親役は中江有里!現在の活動とは?

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NHKBSで再放送中の朝ドラ「どんど晴れ」で比嘉愛未さん演じるヒロインの夫の内田朝陽さん演じる加賀美柾樹(かがみ まさき)の母親役のキャストは中江有里さんです。

今回は連続テレビ小説「どんど晴れ」で、まさきの母親役の中江有里さんについて、プロフィールや現在の活動状況をご紹介します。

目次

どんど晴れ まさきの母親役は中江有里!元アイドルで女優や小説家としての一面も!

元アイドル

中江有里さんは1990年代にかけて、アイドルとして、女優、歌手として活躍されました。

1989年芸能界デビュー。

アイドル雑誌『UP to boy』の美少女コンテスト「ミス・アップ」で優勝したことをきっかけに、高校1年生だった15歳で大阪から上京します。

グラビア、女優として活躍する中、1991年には『花をください』で歌手デビューも果たしています!

1992年には日本テレビドラマ『綺麗になりたい』で主演も務めていますね。

いわゆる「ザ・アイドル」と言うよりも、落ち着いた印象の女の子だったと個人的に思いました。

その後も数多くのテレビドラマ、映画は映画『学校』、『風の歌が聴きたい』などに出演する中、1997年10月から1年半関口宏さんと共に『サンデーモーニング』のアシスタントMCを務めたりもします。

朝ドラヒロインの過去も

そして中江有里さんの代表作と言えば、1996年放送NHKの連続テレビ小説『走らんか!』のヒロインを思い出す方も多いのでは?

「走らんか」は、漫画『博多っ子純情』がモチーフとなった作品。

朝ドラにしては珍しく主人公・汐は男性で三国和夫さんが務めていました。三国和夫さんはオーディションにより抜擢され、この作品がデビューとなりました。

そして、中江有里さんは汐が通う高校に転校してきた、主人公の相手役・美女の今宮美樹を演じました。

若かりしころの 菅野美穂さんがもう一人のヒロインとして、出演していた作品でもあります。

小説家として活躍

2000年代にはいると小説家としても活躍しています。

2002年には「NHK大阪ラジオドラマ脚本懸賞」に出品した自作脚本「納豆ウドン」が最高賞を受賞!

2006年、処女作の小説『結婚写真』を出版するなど、文化人としての一面も見せている中江有里さん。

今回ご紹介している「どんど晴れ」に女優として出演したのは2007年で、当時は33歳でした。

その後も朝のワイドナショー番組「とくダネ」のコメンテーターを務めるなど、多方面で活躍。

読書家としても知られ、『週刊ブックレビュー』で児玉清とともに司会を務めたり、NHK『ひるまえほっと』に「中江有里のブックレビュー」としての出演したこともあります。

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そんな中江有里さんの現在について以降でご紹介します。

中江有里の現在の活動とは?

現在の年齢は?

中江有里
俳優・作家・歌手
1973年12月26日生まれ
大阪府出身
法政大学卒

引用元:公式サイト

中江有里さんは現在の年齢は51歳で主に小説家やテレビのコメンテーターとして活躍されています。

文化人という感じで、知的な印象の落ち着いた女性ですよね。

映画「道草キッチン」に主演

女優としては近年はあまりドラマ、映画には出演していませんでしたが、2025年に主演映画「道草キッチン」が公開されていましたね。

都会で小さな喫茶店を営む主人公・桂木立(りつ)が主人公。

家族や親戚もいない彼女は、余生を1人で生きていこうと決めていたとき、初めて訪れる徳島の地で、様々な事情を抱えた地元の人々や、懸命に日本で生きるベトナム人たちと出会います。

ベトナム料理を通じた至福の時間を経て、徐々に自分自身の中にある過去のわだかまりや親族との繋がりに真摯に向き合い、自分の生き方を見つめ直す、そんな女性の物語となっています。

多くの情報番組でコメンテーターとして活躍

コメンテーターとしては、MBSテレビ『よんチャンTV』、中京テレビ『あさドレ♪』などに出演されています。

小説家としても大活躍で、読売新聞では中江有里さんについて特集記事も組まれていましたね。

2019年からは歌手活動も再開しており、定期的にライブを行っているみたいですよ。

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私生活では、大の阪神タイガースファンとして知られていて、その気合いの入れ方はすごいんです(^^;

インスタには度々観戦している様子が投稿されていました!

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どんど晴れでまさきの母親・加賀美俊江とは?すでに亡くなっている

朝ドラ「どんど晴れ」とは?

朝ドラ「どんど晴れ」は比嘉愛未さん主演で、2007年4月から9月にかけて放送された連続テレビ小説、朝ドラです!最高視聴率は24.8%でした。

2015年~2016年にかけて、BSプレミアムですでに再放送されていました。

舞台は岩手県と横浜市。ヒロインの比嘉愛未さんは2156人の中からオーディションで抜擢され、この作品に出演以降、人気女優さんとして今でも大活躍ですね。

パティシエとして働いていた主人公の朝倉夏美が恋人の実家の老舗旅館で、女将になるために奮闘する物語です。

浅倉夏美は横浜のケーキ屋の跡継ぎ娘で、一流のケーキ職人である父・啓吾を目標にパティシエの修業をしている。ある時、夏美は恋人・加賀美柾樹の実家で行われる柾樹の祖母・カツノの喜寿祝いのため岩手に行く。柾樹の実家は盛岡でも有名な老舗旅館で、カツノはその大女将。旅館の実務は次男の嫁の女将・環が取り仕切っていた。夏美は柾樹に連れられて「一本桜」を訪れる。そこで柾樹が盛岡を出て横浜で暮らしている理由を知り、柾樹の普段は見せない寂しさに触れて、夏美は柾樹の心の一本桜になろうと決意した。その時、カツノが倒れたと知らせが入る。そして、ここから夏美の人生は大きく変わる。たった一人で盛岡の老舗旅館に飛び込み、女将となるべく修業に奮闘していく。 

引用元:公式サイト

夏美は横浜でパティシエを目指していたものの、恋人の加賀美柾樹(内田朝陽)が実家の旅館を継ぐことを決めて、夏美に女将という辛い仕事を任せられないと感じ別れを告げます。

しかし納得いかない夏美は、両親の反対を押し切り、単身で岩手に向かい女将になるために、まずは中居としての修業をスタートすることになるのです。

まさきの母親・加賀美俊江とは?すでに亡くなっている

そんな「どんど晴れ」で中江有里さんが演じるのは、柾樹の母親・加賀美俊江で、すでに亡くなっています。

加賀美家の長男の妻として、8代目女将として奮闘していました。

しかし、その長男である夫は、ある理由からなんと出奔!?姿を消してしまったんです。

実は、後に出奔の理由は明かされるのですが・・

それなのに夫がいなくなった後も、女将として頑張っていたお母さん。

女将の激務のために体を壊し亡くなってしまったのです。

そんな母の姿を見ていたため、柾樹は愛する夏美に同じ思いをさせたくなく別れを告げたんですね((+_+))

突然の夏美への婚約破棄、ヒドイと思ったのですが、お母さんの過去が関係していたという真相でした。

すでに亡くなっているので、登場シーンはあまり多くないですが、今後も柾樹の回想シーンなどで中江有里さん演じる母親は登場することになりそうです。

どんど晴れ まさきの母親役は中江有里まとめ

今回は「どんど晴れ」で内田朝陽さん演じるまさきの母親役の中江有里さんについて紹介しました。

1990年代に歌手、女優として活躍した中江有里さん。

その後は小説家としての才能も発揮し、現在は小説家やコメンテーターをメインに活動し、女優や歌手としての活動も続けられています。

そんな中江有里さんは以前「走らんか!」で朝ドラヒロインを務めたこともありました!

それから時を経て、亡き母親役として朝ドラに再出演したことになりますね。

「どんど晴れ」で登場シーンは少ないものの、美しい中江有里さんにも再び注目が集まりそうです。

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