フリー素材のおじさん役など世にも奇妙な物語「フリー」キャスト出演者一覧

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2024年12月14日放送された「世にも奇妙な物語2024冬の特別編」で清野菜名さん主演の「フリー」のキャストをご紹介します!世にも奇妙な物語【フリー】のフリー素材のおじさん役の福津健創さん、職場の先輩・清水役の細田善彦さんなどキャスト出演者についてご紹介していきます。

目次

フリーキャスト①フリー素材のおじさん役は誰?福津健創とは?

視聴者を恐怖に震え上がらせた「フリー素材のおじさん」役のキャスト俳優さんは、福津健創さんです。

プロフィール

福津 健創(ふくつ けんぞう)

生年月日:1976/05/10

身長:171cm バスト:88cm ウエスト:79cm ヒップ:90cm シューズ:25.5cm

特技:ホルン演奏・ベース・殺 陣 趣味:乗⾺・執筆

引用元:公式サイト

現在の年齢は49歳の福津健創さん。

優としての活動開始時期や、そのきっかけについては明らかにされていませんが、所属事務所の公式プロフィールに掲載されている出演歴の中で、最も古いものは2019年に上演された舞台『TO BE OR NOT TO BE~生きてるの?死んでるの?』です。

ただし、最新の出演作のみが記載されている可能性もあり、それ以前から芸能活動をしていた可能性も考えられます。

出演作品一

映画出演歴

福津健創は、近年話題を呼んだ複数の邦画に出演し、独特の存在感を残しています。

  • 『愛に乱暴』(2024年)
     監督:森ガキ侑大
     感情が交錯する重厚な人間ドラマで、脇を固める役として光る演技を見せました。

  • 『スポットライトを当ててくれ!』(2024年)
     監督:高明
     劇中劇を題材にした異色の青春群像劇。福津は演劇部OBとして舞台と現実を繋ぐキーマンを好演。

  • 『白鍵と黒鍵の間に』(2023年)
     監督:冨永昌敬
     音楽と記憶を巡る幻想的な作品で、福津はジャズバーの店主役として登場。劇中のセリフとピアノ演奏の空気感が話題に。


テレビドラマ出演

ドラマ界でも着実にキャリアを重ね、レギュラー・ゲスト問わず印象的な役どころで記憶に残る俳優です。

  • 『25時、赤坂で』(2024年 / テレ東)
     木ドラ24枠で放送されたLGBTQ+をテーマにした話題作。福津はレギュラーキャストとして登場。

  • 『時をかけるな、恋人たち』(2023年 / 関西テレビ)
     第8話に登場。時空を超えるラブストーリーの中で、物語の重要なヒントを持つ人物として物語を引き締めました。

  • 『警部補ダイマジン』(2023年 / テレビ朝日)
     三池崇史監督による金曜ナイトドラマ第2話に出演。クセのある警察関係者を演じ、異色の世界観にアクセントを加えました。

2023年に放送された生田斗真さん主演のドラマ『警部補ダイマジン』では、福津健創がIT企業を率いる外国人社長・スダイナーの死亡事件を自殺と断定し、未解決事件捜査班への協力を頑なに拒む捜査官の役を務めました。その立場と判断が物語に緊張感を与え、対立構造を際立たせる役割を果たしています。

吉岡里帆さんと永山瑛太さんが主演を務めたドラマ『時をかけるな、恋人たち』では、主人公の廻と翔が時間をさかのぼり2013年に向かう展開の中で、福津健創は当時の大学でデザインを教える教員・越智役として登場。

タイムトラベルによるミッションが進む中、物語の鍵を握る人物の一人として印象深い演技を見せました。

舞台での活動

舞台出身ならではの存在感と演技の力強さが、福津健創の真骨頂。演劇ファンからの評価も高く、長年にわたり様々な作品に出演しています。

  • 『レッドスネーク、カモン‼【青春版】』(2019年)
     演出:児玉宜久
     コミカルながらも奥行きのある青春群像劇で、若手と共に舞台を盛り上げました。

  • 『TO BE OR NOT TO BE ~生きてるの?死んでるの?~』(2019年)
     演出:児島秀樹
     シェイクスピアに現代的テーマを絡めた意欲作にて、存在感ある役を好演。

池松壮亮さんが主演を務めた映画『白鍵と黒鍵の間に』では、福津健創がキャバレーで演奏を担うプレイヤー・島原として登場。作品の舞台となる夜の音楽シーンに溶け込むようなリアルな演技で、昭和の情緒あふれる世界観を支えました。

2024年9月より放送中の、駒木根葵汰さんと新原泰佑さんがW主演を務めるドラマ『25時、赤坂で』において、福津健創は劇中で描かれるBLドラマ『昼のゆめ』の制作責任者であるプロデューサー・牧田大輔役として出演。主人公・麻水と由岐の関係性を見守る立場として、物語の裏側を支える存在を演じました。

その他の出演メディア

俳優業以外でも、CMやプロモーションビデオなど多方面で活躍しています。

  • CM・WEB広告
     2024年は「アサヒビール」「AGC」「ウェルネス」などの広告に出演。信頼感あるルックスで企業イメージを演出しています。

  • プロモーション映像(PV/MV)
     2022年には「名古屋大学」PR映像(演出:児島秀樹)や、「アルケミスト」のミュージックビデオに出演。

フリーキャスト②同じ職場の先輩・清水役 細田善彦

実力派俳優として確かな存在感を放つ細田善彦。その知的で端正なルックスと、振れ幅の広い演技力で、テレビドラマから映画、舞台まで幅広く活躍しています。

プロフィール

  • 本名/芸名:細田善彦(旧芸名:細田よしひこ)

  • 生年月日:1988年3月4日(2025年現在 37歳)

  • 出身地:東京都中央区・日本橋

  • 身長:182cm

  • 血液型:O型

  • 所属事務所:アルファエージェンシー

家族・学歴・バックグラウンド

細田善彦さんの実家は、文政元年(1818年)創業の老舗和菓子店「榮太樓總本鋪」。父親は現社長・細田眞氏という、伝統と格式ある家庭に育ちました。

学歴も非常に優秀で、慶應義塾幼稚舎から大学までエスカレーター式に進学し、慶應義塾大学商学部を卒業。知性と教養も兼ね備えた俳優として知られています。


芸能界入りとキャリアの始まり

芸能界デビューは2004年。NTT東日本のCM「キャラクターDENPO」で注目を集めました。

ブレイクのきっかけは2007年放送のドラマ『ライフ〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜』。演じた佐古克己役での強烈な悪役ぶりが話題となり、一気に知名度が上昇しました。


改名と事務所移籍

長年使用していた芸名「細田よしひこ」から、2014年に本名である「細田善彦」に改名。同時に事務所もスターダストプロモーションから現在のアルファエージェンシーに移籍し、より幅広い演技活動へとシフトしていきます。


主な出演作品【テレビドラマ編】

■ 2000年代〜若手時代

  • 百鬼夜行抄』(2007年)主演・飯嶋律役

  • エジソンの母』(2008年)久保裕樹役

  • あんどーなつ』(2008年)老舗和菓子屋の若手職人・三津屋陽介役

■ 2010年代〜演技派として確立

  • 3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(2019年)宮城遼一役

  • ミストレス〜女たちの秘密〜』(2019年)坂口新役

  • だから私は推しました』(2019年)アイドル運営の小豆沢大夢役

2019年に放送された話題作『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』では、細田善彦が郡司刑事(演:椎名桔平)の右腕として捜査に奔走する若手刑事・宮城遼一を好演。現場での真面目さと葛藤をにじませる演技が印象的でした。

■ 2020年代〜多面的なキャラを好演

  • ニッポンノワール -刑事Yの反乱-』(2019年)※『3年A組』と同役でクロスオーバー

  • ちむどんどん』(2022年/NHK連続テレビ小説)

  • 家庭教師のトラコ』(2022年)

  • 最高の教師』(2023年)

  • VRおじさんの初恋』(2024年)

  • アンチヒーロー』(2024年/TBS日曜劇場)

  • 3年C組は不倫してます。』(2024年/日本テレビ)


映画出演作品のハイライト

  • デトロイト・メタル・シティ』(2008年)ジャギ役でロックバンドメンバーを怪演

  • 僕の初恋をキミに捧ぐ』(2009年)

  • 羊の木』(2018年)田代翔太役

  • ピア~まちをつなぐもの~』(2019年)主演・高橋雅人役

  • テネメント』(2024年 大阪アジアン映画祭上映)カメラマン役

  • シーシュポスたちのまなざし』(2025年公開予定)

映画『ピア〜まちをつなぐもの〜』では、主人公・高橋雅人役として主演を務めました。病に倒れた父の出来事をきっかけに、訪問診療という新たな道へ踏み出す若手医師の姿を丁寧に演じ、医療と地域の絆をテーマにした感動作で存在感を発揮しています。

こちらも主演を務めた三上康雄監督の映画「武蔵 -むさし-」で宮本武蔵を演じました!

舞台・ラジオ・その他メディア

細田善彦さんは舞台俳優としても高い評価を受けており、
エドモン〜シラノ・ド・ベルジュラックを書いた男〜』(2025年)では繊細かつダイナミックな演技が光っています。

また、ラジオドラマやナレーション、バラエティ、CM出演など、ジャンルを問わず表現の幅を広げています。

趣味は映画鑑賞。特技にはサッカーと水泳を挙げており、アクティブな一面も。育ちの良さと落ち着いた雰囲気が魅力で、「知的な役」「ミステリアスな役」など幅広いキャラクターを自然体で演じ分けられる稀有な俳優です。

世にも奇妙な物語「フリー」とは?恐怖のストーリー?

“身近な違和感”をテーマに、予測不能な展開で視聴者を魅了し続けてきたオムニバスシリーズ『世にも奇妙な物語』。2024年冬の特別編の一編として放送される『フリー』では、清野菜名さんが初出演にして主演を務めることで大きな注目を集めています。

本作は、デジタル社会の落とし穴と“無料で使えるはず”の素材が引き起こす想像を超えた恐怖を描く、新感覚のホラードラマです。

 

◆ あらすじ|“フリー素材”が引き金となる、不穏な恐怖

 

主人公は、映像制作会社で働く女性・篠崎リカ(演:清野菜名)。美容系のプロモーション動画を制作中の彼女は、ネット上でよく見かける“フリー素材のおじさん”たちを編集画面で扱っていた。

「料理する男性」「晩酌を楽しむ男性」「じっとたたずむ男性」――いずれも見慣れた、どこにでもあるような素材。

しかし、ちょっとした休憩を挟んで作業に戻ったリカが目にしたのは、画面から**“おじさん”が消えている**という異常な状況。

誰もいないはずのオフィスに感じる人の気配。
徐々に強まる“見られている”という感覚。
フリー素材に潜む、誰も想像しなかった「代償」が彼女を襲う――。


◆ 見どころ1:清野菜名、シリーズ初出演にして初主演

『今日から俺は!!』『半分、青い。』などで知られ、映画『キングダム』シリーズにも出演する清野菜名さんが、『世にも奇妙な物語』に初登場。主演として、日常の中に忍び寄る得体の知れない恐怖に立ち向かう繊細な演技を披露しています。

清野さんはインタビューで、「“タダより怖いものはない”というセリフが本作を象徴している」とコメント。本作の“オチ”についても「まさに奇妙」と表現し、シリーズファンの期待を煽りました。


◆ 見どころ2:ゾクッとするリアリティと映像演出

映像制作の裏側という現代的な設定を背景に、ホラー要素は過剰な演出ではなく“静かな不気味さ”でじわじわと迫ってきます。

フリー素材の“おじさん”を演じるのは福津健創さん。画面の中でしか存在しないはずの人物が、次第にリカの現実に入り込んでくる…その境界の曖昧さが、視聴者の心にもじわじわと忍び寄ってきます。


◆ 見どころ3:奇妙すぎる“ラスト”が待っている

本作最大の見どころは、“あの素材”にまつわるまさかの結末。
リカが体験する一連の出来事の先に待ち受けていたものは、「恐怖」なのか「警告」なのか――。

視聴者の価値観すら揺るがす、シリーズ屈指の後味が用意されています。


◆ 放送情報

  • タイトル:世にも奇妙な物語’24 冬の特別編「フリー」

  • 放送日:2024年12月14日(土)21:00〜

  • 放送局:フジテレビ系列(※土曜プレミアム枠)

  • キャスト:清野菜名(篠崎リカ役)、福津健創、細田善彦 ほか

  • 演出:紙谷楓

“フリー”という言葉の裏にある代償とは?

普段何気なく使っている「無料」「自由使用」のフリー素材。
しかし、その裏側には――もしかしたら見えない“契約”や“呪い”が潜んでいるのかもしれません。

『フリー』は、単なるホラーではなく、現代人が無自覚に依存している“便利さ”の中にある恐怖を突きつけてくる問題作でもあります。

真冬の夜、部屋の灯りを落としてから観るのにふさわしい、背筋が凍る奇妙な物語。
「無料」ほど、怖いものはない。――それが、あなたにとっても現実になるかもしれません。

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