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火星の女王 ガレ役はシム・ウンギョン！イモトアヤコに似てる韓国人女優は誰？

NHKドラマ 未分類

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2025年12月13日からNHK総合でスタートするSFヒューマンドラマ「火星の女王」に火星生まれ火星育ちの女性、ISDA火星支局長のガレ-J0517役のキャストでシム・ウンギョンさんが登場します。

「火星の女王」ガレ役の韓国人女優、シム・ウンギョンさんのプロフィールや出演作品などについてご紹介します。イモトアヤコに似てると話題に？

目次

火星の女王 ガレ役はシム・ウンギョン！日本でも活躍の韓国人女優

プロフィール

名前　シム・ウンギョン （심은경 / Shim Eun-Kyung）
生年月日 1994年5月31日
年齢 31歳
身長 164cm
性別 女性
血液型 B型

引用元　美韓

シム・ウンギョンさんは現在31歳。韓国の人気子役スターとなり、2014年の主演韓国映画「怪しい彼女」が大ヒットとなりました。

2019年の日本映画「新聞記者」では松坂桃李さんとのW主演！日本アカデミー賞主演上優勝など、数々の賞を受賞されています。

日本でも映画やドラマ、舞台などでご活躍されています。

経歴

シム・ウンギョンさんは10歳のころに子役としてデビュー。

主人公やヒロインの幼少期を演じるなど、子役スターとして注目され、12歳のころには、KBS演技大賞青少年演技賞を受賞されています。

16歳のころの2010年にアメリカに留学され、2013年に卒業。

帰国後の主演映画「怪しい彼女」が観客動員数860万人を超える大ヒットになりました。

この作品はのちに、日本を含む8か国語でリメイクされ、世界初の記録を樹立しています。

2017年に日本のユマニテとマネージメントを締結。

ユマニテには安藤サクラさんや、岡山天音さんなどが所属されていて「火星の女王」に出演の岸井ゆきのさんや寛一郎さんも所属されています。

なぜ日本で活動を始めたか？

シム・ウンギョンさんは2001年の岩井俊二監督『リリィ・シュシュのすべて』や、是枝裕和監督『誰も知らない』に大きな影響を受けたそうです。

日本の映画に興味を持つようになり、いつか日本で仕事がしたいと思うように。

ユマニテの事務所の人と話す機会があり、マネージメント契約を結ぶことになり、日本語の勉強を始めました。

現在も日本と韓国で、ご活躍を続けられています。

シム・ウンギョンの出演作品

日本のドラマ

2020年　七人の秘書
2021年　アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜
2021年　群青領域
2023年　100万回言えばよかった

木村文乃さん主演「七人の秘書」では、七人の秘書のひとり、大学病院の院長秘書、朴四朗（ぱく・さらん）役を演じました。

この作品が、日本ドラマ初出演で、のちに映画化もされています。

次の出演作品が香取慎吾さん主演「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」。

シム・ウンギョンさんは特別主演され、主人公・万丞のかつての相棒、倉木セナ役を演じました。

万丞から一目置かれる正義感の強い刑事でしたが、ある事件に巻き込まれてしまった・・・という人物です。

NHKドラマ初出演となったのが「群青領域」。なんと主役を演じました！

インストバンドだった主人公たちが、ボーカルを交えたバンドでメジャーデビューする、というストーリーです。

柿澤勇人さんや細田善彦さんなどが、バンドのメンバーとしてご出演されています。

X JAPANやLUNA SEAに魅了され、日本でロックバンドをやるのが夢、と語っていたシム・ウンギョンさん。

少し夢が叶ったでしょうか。

井上真央さん主演「100万回 言えばよかった」では、脳神経内科医の宋夏英（そん・はよん）役でメインキャストを演じました。

韓国の主演ドラマ

NHKの韓国ドラマシリーズで放送された『春のワルツ』『太王四神記』『ファン・ジニ』の3作品にご出演。

日本でも大ヒットしたドラマ「のだめカンタービレ」の韓国版にも登場。

主人公の野田恵をモデルにしたソル・ネイル役を演じました。

それから6年後となる2020年に「マネーゲーム」に登場。主人公のイ・ヘジュン 役を演じています。

日本の映画

東京新聞の記者、望月衣塑子さんの同名著作を原案にした「新聞記者」。2019年公開の映画です。

松坂桃李さんとシム・ウンギョンさんのW主演で、シム・ウンギョンさんは吉岡エリカ役でご出演されました。

この作品は多くの賞を受賞。シム・ウンギョンさんも日本アカデミー賞最優秀新進女優賞を受賞されています。

次も主演作になります。夏帆さんとのW主演「ブルーアワーにぶっ飛ばす」。

夏帆さん演じる30歳のCMディレクター、砂田の友人で、自由奔放な清浦あさ美役での登場でした。

バカリズムさん脚本、主演の「架空OL日記」では、主人公が働くみさと銀行の同僚、ソヨン役で。

2021年「椿の庭」でも主役を演じたシム・ウンギョンさん。富司純子さんとのW主演です。

シム・ウンギョンさんと富司純子さんは、祖母と孫という関係。

富司純子さん演じる絹子の次女が、韓国人と駆け落ちしましたが、夫と死別したあとも韓国で一人娘を育てていました。

ですがその次女が亡くなり、残された娘の渚を絹子が引き取る、という展開です。

そして2022年に「七人の秘書 THE MOVIE」が公開されました。

2025年には「旅と日々」で主役を演じています。

シム・ウンギョンさんが演じたのは、うだつの上がらない脚本家、李。

雪深い山奥にある、おんぼろ宿に迷い込み、堤真一さん演じるべん造と名乗るやる気のない宿主と出会います。

ある秘密を持ったべん造は、ある日李を夜の雪原へと連れ出して・・・というあらすじでした。

韓国の映画

シム・ウンギョンさんを一躍有名にしたのが、2014年の主演映画「怪しい彼女」でした。

次の主演作は追跡スリラー映画『少女は悪魔を待ちわびて』。

父親を殺された少女と刑事が、出所した犯人の7日間を追跡するスリラーでした。

2016年には「今日よりもっと!! 걷기왕 」でも主役を。ここから主演が続きます！

2018年の主演映画『サイコキネシス -念力-』。

突然超能力が芽生えた父親が、すべてを失う危機にある娘を助ける、という物語。

シム・ウンギョンさんは娘のルミ役を演じています。

日本でのほかの出演

A-Studio+

鶴瓶師匠がMCのバラエティ番組「A-Studio+」に、2023年2月10日にご出演されています。

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番組では「火星の女王」にもご出演されている、松岡茉優さんと仲良しであることが語られました。

舞台

日本の舞台には2作品に登場。2019年「良い子はみんなご褒美がもらえる」でサーシャ 役を。

2021年「消えちゃう病とタイムバンカー 」ではM役を演じました。

日本でも次々と主役を演じるシム・ウンギョンさん。高い演技力が評価されているのでしょう。

今後も日本でのご活躍、いや、世界でのご活躍に期待したいですね！

シム・ウンギョンはイモトアヤコに似てる？

そんな日本でも活躍されているシムウギョンさんですが、日本のテレビなどに登場すると、SNSである人物と似てる！と話題になるんです。

毎回似てる！と話題になるのが「イモトアヤコ」さんなんです。

お笑い芸人であり、人気タレントであるイモトアヤコさんは、女優としても活躍されています。なので、実はずっとイモトアヤコさんと勘違いして、ずっと気付かなかったと言う視聴者の方も多いんです。

確かに似てるんですよね～。

今回の登場でも話題になるかもしれません！

火星の女王ガレとは？ISDA火星副支局長で3か国語を話す才女！

火星の女王とは

ドラマ「火星の女王」原作は、直木賞作家の小川哲さんによるSF小説です。

舞台は100年後、火星に10万人が移住した世界。

未知の力を持った謎の“物体”が現れたことで新たな時代が動き出すーという物語です。

あらすじ

それは、出会うはずのなかったものとの遭遇だった。
2125年。人類が火星に移り住んで40年、そこに“安定”という言葉は存在しない。
ISDA(イズダ／惑星間宇宙開発機構)による支配、自由に暮らしたい住民たち、火星社会は静かに揺れていた。
そんな中、“それ”は突如現れた。人知を超えた超常現象とともに。
誰が創ったのか、なぜここにあるのか。
そして、それは人類にとって、希望なのか、それとも――禍（わざわい）なのか。

物語の主人公は目が不自由なリリ-E１１０２。
火星で生まれ育ち、厳しい訓練をやり遂げ、地球行きの宇宙船に乗る決意をしていた。
それはある特別な人に会うため。白石アオト──地球で暮らすISDAの若き職員。
ふたりの間に交わされた、まだ誰にも話していない約束。
でもその日、リリは運命を狂わす大事件に巻き込まれてしまう。

その事件をきっかけに動き出す“火星と地球の思惑”。
その全てが、“それ”とつながっていく。

これは、未知なるものと立ち向かう人々の物語。
日本小説界の鬼才・小川哲の原作を元に、感情を繊細に紡ぐ吉田玲子が脚本をてがける。
心をえぐるほどリアルで、息をのむほど美しい本格SFドラマです。

引用元　公式サイト

原作は小川哲さんの小説「火星の女王」。以下の記事では、原作のネタバレをご紹介しています。

火星の女王【小川哲】原作ネタバレ結末！犯人・黒幕の意外な正体とは？

物語の舞台は、2125年の100年後。そのころは、とっくに火星と地球を人間が行き来している・・・という驚きの世界。

夢がありますよね。ただ、そんな社会が平和なのか？と言うとそうでもなく、様々な思惑が交錯して、誘拐が起きてしまいます。

誘拐されてしまう主人公のリリ役の女優さんについては、以下の記事でご紹介しています。

火星の女王 リリ役はスリリン！主人公の国籍は台湾で日本語が上手い理由とは？

ガレとは？

ガレ-J0517　ISDA火星副支局長（演・シム・ウンギョン）

火星生まれ、火星育ち。地球出身者が高位を占めるISDA火星支局の中で、異例の出世を遂げ支局長まで上りつめた優秀な人物。

ガレは日本語のほか、英語や韓国語も話す、とても優秀な人物です。

ISDA（International Space Development Agency）とは国際宇宙開発機構で、火星開発および地球帰還計画を主導している組織です。

火星に人類が移り住んで40年。その間火星で暮らす人たちを支配してきました。

自由に暮らしたい住民たちにより、火星社会は揺れていきます。

シム・ウンギョンさんのコメント

まずは“この物語が伝えたいメッセージ”が美しくて惹かれました。今から100年が経ったとしても人と人のつながりや心、愛情は決して変わらない。そしてその思いは、地球にいても火星にいても、どこにいても消えないものとして描かれているんです。

自分が演じたガレも、いつも火星のこと、火星の人々のことを考えながら熱いものを持っているキャラクターです。物語が進むにつれて彼女が大事にしているものや生い立ちが見えてくると思います。
日本の作品では珍しく、私の母国語である韓国語を話すシーンもありましたし、第１回では英語を話すシーンもありました。優秀な人物として描かれているガレの秘めた物語もどうぞお楽しみに。

個人的には、IDで管理されている世界でIDを持たないという謎の人物・チップ（岸井ゆきの）が気になっています。仲間を思う信念や強い意志を大事にしているチップの物語にも注目してほしいですね。

引用元　公式サイト

まとめ

NHK総合でスタートするNHKドラマ「火星の女王」に、ガレ役で登場する韓国の人気女優、シム・ウンギョンさんについてご紹介しました。

10歳のころから人気子役として活躍され、高校生の時にアメリカ留学。

卒業後に帰国され、主演映画「怪しい彼女」が大ヒットし、一躍有名になりました。

2017年にユマニテとマネージメント契約を締結し、日本と韓国でご活躍されています。

そんなシム・ウンギョンさんが「火星の女王」で演じるのは、火星生まれ、火星育ちのISDA火星副支局長・ガレ-J0517。

元コロニー1のエリアマネージャーで優秀な人物です。

「火星の女王」放送は2025年12月13日よる10時から。お見逃しなく！

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