火星の女王 外国人キャスト一覧!ファン・ユートン役の台湾人やナイジェリア人など

#ad #PR #スポンサー

2025年12月13日からスタートするNHKドラマ「火星の女王(かせいのじょおう)」には外国人キャストが多数出演しています!

主人公のリリ-E1102役のスリ・リンさん、ガレ-J0517役のシム・ウンギョンさん、ルーク・マディソン役のナイジェリア人のデイェミ・オカンラウォンさん、ファン・ユートン役の台湾人・サンディ・チャンさんについてキャストを一覧でご紹介します。

目次

火星の女王 外国人 キャスト 一覧!ファン・ユートン役の台湾人やナイジェリア人など

2025年12月13日スタートNHK放送100年特集ドラマ「火星の女王」には以下、4名の外国人キャストの皆さんが出演されます。

主人公のリリ-E1102役のスリ・リンさん

ガレ-J0517役のシム・ウンギョンさん

ルーク・マディソン役のデイェミ・オカンラウォンさん

ファン・ユートン役のサンディ・チャンさん

以降で外国人キャストの皆さんについて詳しくご紹介します。

主人公のリリ-E1102役のスリ・リン

この投稿をInstagramで見る

 

林廷憶(@imsuri_____)がシェアした投稿

名前 林廷憶(スリ・リン)
生年月日 2000年11月19日
出身国 台湾

スリ・リンさんは現在25歳で台湾出身の女優です。

中学生の頃に、先生から「あなたの姿をテレビやスクリーンで見る気がする」と言われたことがきっかけで女優を目指すことに。

高校生の時に、台湾の人気ドラマ「天橋上的魔術師(ブリッジマジシャン)」のオーディションに応募するも、こちらは残念ながら不合格。

その後も大学生になってからは、学生が制作した映像作品にも出演していきます。

そして2020年短編映画「雨水直接打進眼睛」(One Summer’s Day)にてデビュー。

映画デビューにして主役を演じたんですよね!

2021年にも短編映画『是日大暑』で主演を務め、第15回myfone行動創作賞・短編映画部門 最優秀女優賞を受賞されました。

2023年のテレビドラマ『有生之年(Living)』に葉寧役で出演。

そして2024年のNetflixオリジナルドラマ『女優:ボーン・トゥ・シャイン(影后)』で演じたエマ役で一気に知名度を高めることになりました!

この投稿をInstagramで見る

 

林廷憶(@imsuri_____)がシェアした投稿

以下の記事では更に詳しくスリリンさんについてご紹介しています!

火星の女王 リリ役はスリリン!主人公の国籍は台湾で日本語が上手い理由とは?

ガレ-J0517役のシム・ウンギョン

シム・ウンギョン

生年月日 1994年5月31日

出身 韓国ソウル特別市

サイズ H160.5

引用元:公式サイト

韓国出身の女優・シム・ウンギョンさんは現在31歳です。

日本のドラマ、映画にも多数出演されているのでご存じの方も多いかもしれません。

2004年に韓国ドラマ「張吉山(チャンギルサン)」で子役としてデビューし、2006年では韓国で有名な演技賞を受賞。

日本でもNHKの韓国ドラマ「花のワルツ」「太王四神記」「ファン・ジニ」に出演。

映画「新聞記者」では松坂桃李さんとW主演を務め、若手女性記者・吉岡エリカを演じ、日本アカデミー賞主演女優賞を受賞して一躍世に知られることになりました。

お笑い芸人の「イモトアヤコ」さんに似ているなんてよく言われますね!

近年のテレビドラマはテレビ朝日の「七人の秘書」に出演。

木村文乃さんなど豪華女優陣と共に、秘書の一人・パク・サランを演じました。

香取慎吾さん主演テレビ東京ドラマ「アノニマス」では、主人公の元相棒刑事・倉木せなを演じました。

帰国子女で人一倍正義感が強い刑事だったのですが、事件に巻き込まれて重傷を負ってしまったという重要な役どころでしたね。

以下の記事では更に詳しくシム・ウンギョンさんについてご紹介しています!

火星の女王 ガレ役はシム・ウンギョン!イモトアヤコに似てる韓国人女優は誰?

ルーク・マディソン役 デイェミ・オカンラウォン

Deyemi OKANLAWON(デイェミ・オカンラウォン)さんは主にナイジェリアで活躍しています。

俳優、監督、プロデューサーとしてマルチに活躍されているようですね。

出演作品は2022年のドラマ「ブラッド・シスターズ」やNetflix映画「キングズ・ホースマン ~王の先導者~」などに出演されていました。

以下の記事では、更に詳しくデイェミ・オカンラウォンさんについてご紹介しています。

火星の女王 ルーク・マディソン役はデイェミ・オカンラウォンで国籍は何人?

ファン・ユートン役 サンディ・チャン

この投稿をInstagramで見る

 

陳珊妮(@sandeechan)がシェアした投稿

サンディ・チャンさんはフィリピン生まれの台湾に生い立ちを持つシンガーソングライター、音楽プロデューサーです。

中国語表記では陳珊妮と表記するようですね。

1970年7月19日で、現在の年齢は55歳。

幼いころからピアノを始め、台湾の国立政治大学在学中に自作で作曲を始めました。

そして1991年に大学の音楽コンテスト『ヤングスター』でパフォーマンスした後、インディペンデントレーベルと契約し、1994年に初のシングルとアルバムをリリース!

これまでに14枚のソロアルバムをリリースしているそう。

この投稿をInstagramで見る

 

陳珊妮(@sandeechan)がシェアした投稿

2005年の第16回ゴールデンメロディ賞で最優秀アルバム賞と最優秀アルバムプロデューサー賞を受賞、2009年の第20回ゴールデンメロディ賞では、最優秀中国語女性歌手賞を受賞するなど、台湾を代表する実力派アーティストです。

ドラマ出演がほかに有ったのかは、調べた限りでは分かりませんでしたが、公式インスタのメッセージを見ると「初めてのお芝居なのに、意外とあまり緊張しませんでした」と書かれていたので、演技は初めてだったのかもしれませんね。

外国人キャストが多数登場する火星の女王とは?

ドラマ「火星の女王」とは?

『火星の女王』は、NHKが放送開始から100周年を迎える2025年に制作された、全3話構成の大型SFドラマです。
「宇宙・未来プロジェクト」と銘打たれた記念企画の一環として、100年後の火星を舞台にした重厚な物語が展開されます。

本作の原作は、芥川賞作家・小川哲氏の同名小説。
脚本は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などで知られる吉田玲子さんが担当し、リアリティとファンタジーが交錯する未来社会を見事に映像化しています。

物語の舞台は、今からちょうど100年後の未来──西暦2125年の火星です。
地球からの移住計画が進み、火星には約10万人の人類が定住しています。しかし、その生活は地球の宇宙開発組織**ISDA(惑星間宇宙開発機関)**の支配下にあり、住民たちは思うように自由を得られずにいます。

そんな火星社会に、突如として超常的な“何か”が現れ、物語は大きく動き始めます。

物語の中心人物は、火星で生まれ育ち、視覚障がいを持つ少女リリ-E1102
過酷な訓練を経て、ついに地球行きの宇宙船に乗る許可を得ます。目的は、地球で働くある青年との再会。
その青年の名は白石アオト(演:菅田将暉)。かつて交わした“約束”を胸に、リリは希望を抱いて出発しようとするのですが、その直前に想定外の事件に巻き込まれてしまいます。

国際オーディションで抜擢された外国人キャスト

そんな話題のドラマ「火星の女王」は外国人キャストの皆さんも多く出演するのですが、主人公のリリ-E1102を演じるのがスリ・リンさんです。

音楽好きの22歳。生まれながらに視覚障害がある。火星のアカデミーを卒業し、地球に向かおうとしていた。ラジオ好きで、ラジオから流れた曲を聞いたことで地球のバンド「ディスク・マイナーズ」のファンとなる。

 

ISDA火星副支局長のガレ-J0517を演じるのがシム・ウンギョンさん。

ISDA火星副支局長。火星生まれ、火星育ち。地球出身者が高位を占めるISDA火星支局の中で、異例の出世を遂げ支局長まで上りつめた優秀な人物。

 

デイェミ・オカンラウォンさんはホエール社CEO・創業者のルーク・マディソン役。

ホエール社CEO。火星に本社を置き、資源開発や通信業を営んでいる民間企業・ホエール社の創業者にしてCEO。地球の都合で火星を利用しようとするISDAのやり方を嫌い、度々対立している。

 

そしてサンディ・チャンさんが演じるのは、SDA事務総長のファン・ユートンです。

ISDA事務総長。地球外惑星への移住を推進し、宇宙進出した国家や民族間の利害対立を調整する国際機関ISDAの最高責任者。インドのISDA本部で長期にわたる独裁体制を敷いている。

キャスト情報引用元:NHKサイト

外国人キャストの全員がそうなのか?不明なのですが、スリ・リンさんなど多くの外国人キャストは、国際オーディションによって、選抜されたそうです。

映像表現の新境地:日本ドラマでは異例の“多言語撮影”

本作の大きな特徴のひとつが、多言語による撮影
母国語で演技している出演者もいて(主人公のスリリンさんは、日本語での演技をすることがわかっています。)日本語、英語、韓国語、中国語など、複数の言語が飛び交う環境の中で物語が進行します。

監督は「俳優が母語でセリフを話すときの表現力や熱量は格段に違う」と語っており、多国籍・多言語のリアリティがこの火星の物語に新たな説得力を与えています。

字幕の煩雑さや言葉の壁という課題と向き合いながらも、多文化共生社会や未来のグローバルな人間関係を描こうとする姿勢が、このドラマを一段と深い作品に押し上げています。

まとめ

今回は「火星の女王」に出演する外国人キャストの皆さんを紹介しました。

日本でも様々なドラマに出演するシム・ウンギョンさんも出演し、主人公役には台湾出身の女優・スリ・リンさんが抜擢されました。

「火星の女王」は3週にわたり土曜夜10時から放送され、12月13日スタートです。是非皆さんお見逃しなく!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次