火星の女王 リリ役はスリリン!主人公の国籍は台湾で日本語が上手い理由とは?

#ad #PR #スポンサー

NHK総合にて2025年12月13日からスタートするドラマ「火星の女王」主人公でヒロインの火星出身の目の不自由な女性リリ-E1102役のキャスト女優はのスリ・リンさんで国籍は台湾?

「火星の女王」リリ役のスリ・リンさんの国籍、何人なのか?や年齢などプロフィールや経歴、出演作品についてご紹介します。日本語が上手い理由とは?

目次

火星の女王 リリ役はスリリン!国籍や台湾でプロフィールや経歴とは?

年齢などプロフィール

名前 林廷憶(スリ・リン)
生年月日 2000年11月19日(25歳)
出身国 台湾

スリ・リンさんは、日本ではまだあまり知られていませんが、台湾で注目されている期待の若手です。

現在年齢は25歳です。

インスタは2017年4月が最初の投稿。

この投稿をInstagramで見る

 

林廷憶(@imsuri_____)がシェアした投稿

スリ・リンさんが高校生のときでしょう。こんなかわいらしい画像もありました!

この投稿をInstagramで見る

 

林廷憶(@imsuri_____)がシェアした投稿

経歴

台湾の名門、国立中山大学の外国語文学系を卒業されています。

中国語と英語も話せるそうです。

高校生のときからオーディションを受け、大学生のときには学生が制作した映像作品にも出演していました。

もともと女優志望ではなかったそうですが、中学生のときに先生から「将来あなたの姿をテレビスクリーンで見る気がする」と言われ、その言葉がずっと残っていたそうです。

多感なときにそんなことを先生に言われたら、誰でも気になってしかたないですよね。

それがきっかけとなり、女優になりたいと思うようになったそうです。

台湾人なのに日本語が上手い理由とは?

火星の女王は国際オーディションで抜擢?

スリリンさんは、国際オーディションで「火星の女王」の主人公・ヒロインに抜擢されました。

「火星の女王」はスリリンさんだけでなく、多くの外国人キャストが、国際オーディションで選ばれたとのこと。

多言語の人を集めてオーディションをしたことで、母国語で演技をした時の生き生きとした俳優・女優さんが見れて、そこから伝わる熱量が全く違ったとのこと。

また最終的に「火星の女王」のキャストに決定した外国人キャストはスリリンさんだけでなく台湾人でサンディ・チャンさん、日本でも活躍している韓国人のシム・ウンギョンさん、ナイジェリア人のデイェミ・オカンラウォンさんなど多国籍な俳優、女優陣がそろっています。

日本語が上手い理由とは?

スリ・リンさんは今回「火星の女王」オーディションを受けるにあたり、日本語のセリフを丸暗記したそうです。

こんなコメントをされていました。

日本語のせりふと自己紹介を丸暗記して臨んだ。今振り返っても信じられない気持ち

引用元 フォーカス台湾

オーディションに合格し、8か月かけて日本語を特訓したというスリ・リンさん。

撮影のため数か月日本に滞在しました。

この投稿をInstagramで見る

 

林廷憶(@imsuri_____)がシェアした投稿

北海道旭川だそうです。いろいろ日本を廻られたのですね。

また目が見えない盲目の女性を演じることから、実際に目が見えない状況で町を歩いたり、話を聞いたりと、撮影に備えていたとのこと。

言葉や演技でも挫折したそうですが、チームで脚本や仕事に情熱を注ぐ、日本の職人気質の素晴らしさがヤル気を起こさせたそうです。

スリ・リンさんの日本語にも注目したいですね!

スリ・リンの出演作品とは?

映画デビューで主演

2020年 短編映画『雨水直接打進眼睛(One Summer’s Day)』
2021年 短編映画『是日大暑』
2022年 映画「非常新人」
2023年 テレビドラマ『有生之年(Living)』
2023年 テレビ映画『後頸』
2024年 Netflixオリジナルドラマ『女優:ボーン・トゥ・シャイン(影后)』

10月には授賞式に出席!「雨水直接打進眼睛」でしょうか?注目株といわれてますね!

女優デビューは2020年の短編映画『雨水直接打進眼睛(One Summer’s Day)』。映画デビューにして主役を演じました。

2021年にも短編映画『是日大暑』で主役を!この作品で第15回myfone行動創作賞・短編映画部門 最優秀女優賞を受賞されました。

次の作品が2022年の映画「非常新人」。

この投稿をInstagramで見る

 

林廷憶(@imsuri_____)がシェアした投稿

台湾映画祭で新人女優賞!テレビ映画で主演も

この作品は台北映画祭選出作品でした。スリ・リンさんは2022年に台北映画祭で新人女優賞に輝いています。

2023年のテレビドラマ『有生之年(Living)』に葉寧役でご出演。

この年にテレビ映画『後頸』で主役を演じています。テレビ映画とは、映画のようにフィルムで撮影されたテレビドラマのことのようです。

『女優:ボーン・トゥ・シャイン(影后)』で注目される

そして2024年のNetflixオリジナルドラマ『女優:ボーン・トゥ・シャイン(影后)』で演じたエマ役で、スリ・リンさんの知名度が一気に上昇しました。

純粋な新人女優が、だんだん野心家へと変化していく姿をリアルに演じ、怪物級の新人といわれたとか!

この投稿をInstagramで見る

 

林廷憶(@imsuri_____)がシェアした投稿

詳細はわかりませんが「我天生」という作品にもご出演のようです。ヴァンパイアものかな?

ディオールのCM?にも登場したスリ・リンさん。

この投稿をInstagramで見る

 

林廷憶(@imsuri_____)がシェアした投稿

ショートヘアもカワイイ!

台湾ではネクストブレイク女優として期待されているそうです。

火星の女王のリリ-E1102とは?誘拐されてしまう主人公

火星の女王とは?

ドラマ「火星の女王」は直木賞作家、小川哲さんの小説が原作です。

「日本SF大賞」「日本推理作家協会賞」なども受賞したSF作家。

「火星の女王」は人類が火星移住を果たしている100年後の未来を描く大型SFエンターテインメント。

突如現れた謎の物体をめぐり、火星と地球の人々の欲望と希望が交錯するヒューマンドラマです。

2022年4月、NHKから「火星で人々が暮らす未来を描くドラマの原作を作ってほしい」と依頼された小川さん。

映像化を意識せず、自由に書いてほしいと依頼されたそうですが、宇宙でミサイルを撃ち合うような、映像化が難しそうな要素は取り入れなかったそうです。

リリ-E1102とは?誘拐されてしまう主人公

リリ-E1102役:スリ・リン

音楽好きの22歳。生まれながらに視覚障害がある。火星のアカデミーを卒業し、地球に向かおうとしていた。ラジオ好きで、ラジオから流れた曲を聞いたことで地球のバンド「ディスク・マイナーズ」のファンとなる。

<スリ・リンさんコメント>

很幸運可以飾演Lili,很幸運能跟大家一起置身在劇中不可思議的未來。
像是真的活了一次這麼精彩的人生,回想起火星的一切,所有溫馨的、痛苦的、歡樂的回憶,到現在還是像很真實的夢般的存在。

日本語訳:
「リリを演じることができて、そしてドラマの想像を絶する未来で皆さんとご一緒できるなんて、本当に幸せです。こんな素晴らしい人生を一度送ってきたような感じがして、 火星のことを思い出すと、温かくて苦しくて幸せな思い出が、今でも本当の夢のような存在です。」

引用元 公式サイト

スリリンさんが演じるリリ-E1102は、音楽への情熱を持つ22歳の女性。

生まれつき視覚に障がいを抱えながらも、火星の教育機関を修了し、地球への渡航を目指しています。
日頃からラジオを愛聴しており、ある日ラジオから偶然耳にした曲に心を奪われ、地球で活動するバンド「ディスク・マイナーズ」に強く惹かれるようになる。

以降でも詳しくご紹介しますが、そんなリリが誘拐されてしまうことで物語が大きく動きだします。

ドラマの初顔合わせで、菅田将暉さんからギターを教わったというスリ・リンさん。

その日が菅田将暉さんのギター練習日だったそうで、現場でみんなでギターを弾いて歌を歌ったりしたそうです。

視覚障害のお芝居やギターに歌も。スリ・リンさんのミッションがとても多かったので、菅田将暉さんはさぞ大変だろうと思ったのですが、すごく楽しそうにしていたとか。

そんなスリ・リンさんを見て、楽しみだなと思えた、と菅田将暉さんはコメントされていました。

撮影現場も楽しかったようですね!

あらすじ

それは、出会うはずのなかったものとの遭遇だった。
2125年。人類が火星に移り住んで40年、そこに“安定”という言葉は存在しない。
ISDA(イズダ/惑星間宇宙開発機構)による支配、自由に暮らしたい住民たち、火星社会は静かに揺れていた。
そんな中、“それ”は突如現れた。人知を超えた超常現象とともに。
誰が創ったのか、なぜここにあるのか。
そして、それは人類にとって、希望なのか、それとも――禍(わざわい)なのか。

物語の主人公は目が不自由なリリ-E1102。
火星で生まれ育ち、厳しい訓練をやり遂げ、地球行きの宇宙船に乗る決意をしていた。
それはある特別な人に会うため。白石アオト──地球で暮らすISDAの若き職員。
ふたりの間に交わされた、まだ誰にも話していない約束。
でもその日、リリは運命を狂わす大事件に巻き込まれてしまう。

その事件をきっかけに動き出す“火星と地球の思惑”。
その全てが、“それ”とつながっていく。

これは、未知なるものと立ち向かう人々の物語。
日本小説界の鬼才・小川哲の原作を元に、感情を繊細に紡ぐ吉田玲子が脚本をてがける。
心をえぐるほどリアルで、息をのむほど美しい本格SFドラマです。

引用元 公式サイト

舞台は西暦2125年。人類が火星へと生活の場を広げてから約40年が経過し、10万人にのぼる多国籍の人々が新たな社会を築いています。
その火星社会は、惑星間宇宙開発機関「ISDA(イズダ)」によって統治され、秩序と管理のもとに成り立っています。

物語の中心人物は、火星で生まれ視覚に障がいを持つ少女リリ(スリ・リン)。
彼女は地球に住む恋人・白石アオト(菅田将暉)との再会を願い、宇宙船に乗ろうとしますが、出発の直前に何者かに誘拐されてしまいます。

やがて、この誘拐事件の背後には、火星で異例の出世を遂げた副支局長ガレ(シム・ウンギョン)や、最も過酷な環境とされる入植地「コロニーゼロ」で労働を強いられているチップ(岸井ゆきの)たちが抱える火星の根深い問題が絡んでいることが浮かび上がってきます。

さらに地球では、火星とリンクするように不可解な現象が次々と発生。両惑星の間で築かれていた繊細なバランスが、音もなく崩れ始めていくのです。

この重厚なSFドラマは、NHKの科学番組制作チームが全面協力し、「100年後に本当に存在し得る未来世界」の描写にこだわり抜いた作品となっています。

ありえないくらいキャストも豪華な「火星の女王」。

スリ・リンさんや菅田将暉さんのほかこんな俳優たちが登場します!

シム・ウンギョンさん、岸井ゆきのさん、菅原小春さん、宮沢氷魚さん、UAさん、松尾スズキさん、松岡茉優さん、鈴木亮平さん、滝藤賢一さん、宮沢りえさん、吉岡秀隆さんなど。

放送は2025年12月13日よる10時から、毎週土曜日放送で89分の全3話です。

お楽しみに!

まとめ

NHK総合で放送されるドラマ「火星の女王」主人公、リリ役の台湾女優、スリ・リンさんについてご紹介しました。

現在25歳のスリ・リンさんは2020年に短編映画で主役を演じデビュー。

2025年のNetflixドラマ『女優:ボーン・トゥ・シャイン(原題:影后)』の演技で注目され、ネクストブレイク女優として期待されている若手です。

この「火星の女王」は国際オーディションで抜擢されました。

8か月間で日本語を学んだというスリ・リンさん。

どんな演技を見せてくれるのか楽しみですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次