ザロイヤルファミリー4話 キャスト!騎手役や佐木の両親など

#ad #PR #スポンサー

TBS日曜劇場「ザロイヤルファミリー」の4話のタイトルは「メイクデビュー」。ゲストキャストでジョッキーの佐木隆二郎(さきりゅうじろう)の両親役で天宮良さんと那須佐代子さん、ライバルの騎手・松井役で大西利空さんが登場しました。

「ザロイヤファミリー」4話の騎手役などキャスト出演者の俳優・女優さんについてご紹介していきます。

目次

ザロイヤルファミリー4話ゲストキャスト出演者!騎手役や佐木の両親など

2025年11月2日放送の「ザロイヤルファミリー」4話には、ジョッキーの佐木隆二郎の関係者など以下のゲストキャスト出演者が登場し話題になりました。

佐木の父親役 天宮良さん

佐木の母親役 那須佐代子さん

佐木のライバルの騎手・松井役 大西利空さん 

以降では、そんなゲストキャストの3人についてご紹介していきます。

佐木の父親役 天宮良

天宮良(あまみや りょう)さんは、1962年4月9日生まれ、東京都三鷹市出身の俳優・歌手です。

高校時代に日本テレビ音楽学院に在籍し、若くして芸能の世界に足を踏み入れました。1984年、テレビドラマ『昨日、悲別で』の主演オーディションに合格したことがきっかけとなり、本格的に俳優としてのキャリアをスタート。以降は映像、舞台、音楽と幅広いジャンルで活躍しています。

項目 内容
本名 非公開
生年月日 1962年4月9日
出身地 東京都三鷹市
趣味・特技 タップダンス、トライアスロン
所属事務所 非公表(2025年時点)

デビュー作となった『昨日、悲別で』では、主人公・中込竜一を演じ、一躍注目の存在に。翌年には歌手としても「ミッドナイト・ジャンクション」でデビューし、俳優業と音楽活動を並行して展開しました。

火曜サスペンス劇場や土曜ワイド劇場では、数々の犯人役や刑事役を演じ、安定感のある演技で評価を得ています。

天宮さんは長年にわたりタップダンスを続けており、NHKの『ヤングスタジオ101』ではその技を披露。さらに『銀河英雄伝説』シリーズでは「アレックス・キャゼルヌ」役で高い人気を集めました。

この投稿をInstagramで見る

 

天宮良(@amamiyan1962)がシェアした投稿

主な出演ドラマ

放送年 作品名 役名 放送局
1984年 昨日、悲別で 中込竜一(主演) 日本テレビ
1988年 ビートたけしの浅草キッド ビートたけし(主演) テレビ朝日
1995年 八代将軍 吉宗 大岡忠光 NHK
2006年 功名が辻 本多正純 NHK
2011年 相棒 Season10 池上慎二 テレビ朝日
2024年 警視庁ゼロ係〜スカイフライヤーズ〜 西園寺正勝 テレビ東京

映画作品

公開年 作品名 配役
1988年 山田村ワルツ 庵光一
1992年 青春デンデケデケデケ 田中和夫
1998年 風の歌が聴きたい 高森昌宏(主演)
2024年 カムイのうた 小嶋教授

また、2025年には朗読劇『三毛猫ホームズ』や『マクベス』など舞台にも精力的に出演しており、年齢を重ねても挑戦を続ける俳優として尊敬を集めています。

以下の記事では更に詳しく天宮良さんについて、ご紹介しています!

ザロイヤルファミリー佐木の父親役は天宮良で母親役は那須佐代子!

佐木の母親役 那須佐代子

演劇・映像の世界で長く活躍を続ける那須佐代子さんは、東京都出身のベテラン女優です。落ち着いた物腰と深みのある演技で、多くの視聴者の記憶に残る存在となっています。

項目 詳細
名前 那須 佐代子(なす さよこ)
生年月日 1965年5月16日(60歳)
出身地 東京都
身長/体重 160cm/46kg
血液型 B型
所属 COME TRUE(カムトゥルー)
特技 日本舞踊、ドライブ

那須さんは、東京都立青山高校から早稲田大学 教育学部・教育心理学専修に進学。大学では「てあとろ50’」という演劇サークルで腕を磨きました。青年座研究所を経て、1989年に劇団青年座に入団。約25年間在籍し、劇団の顔として舞台に立ち続けました。

那須佐代子さんは、舞台女優として高い評価を受けており、以下のような受賞歴もあります。

  • 紀伊國屋演劇賞(第47回・個人賞)

  • 読売演劇大賞(第28回・優秀女優賞)

舞台出演数は60作以上で、シェイクスピア作品から現代劇、社会派ドラマまでジャンルを問わず出演しています。

主な舞台出演歴

年度 作品名 劇場・団体 備考
1990年 サーカス物語 青年座 宮田慶子演出
2003年 浮標ブイ 新国立劇場 社会派ドラマ作品
2012年 リチャード三世 新国立劇場 本格派シェイクスピア
2024年 モンスター 松下IMPホールほか リタ役で出演

那須さんは、テレビドラマでも豊富な出演歴があります。NHKの朝ドラをはじめ、医療ドラマやサスペンス系にも多く起用されています。

主なテレビドラマ出演歴

放送年 作品名 役柄・内容
2007年 どんど晴れ 加賀美屋の従業員・武井康子役
2012年 梅ちゃん先生 患者の母役
2014年 花子とアン 綾小路先生役
2018年 透明なゆりかご 医療現場を支える母親役

サスペンスドラマにも多数出演しており、火曜サスペンス劇場や土曜ワイド劇場では脇役として安定した演技を披露してきました。

映画にも出演

作品名 コメント
2006年 武士の一分 時代劇での緊張感ある演技が光る
2008年 釣りバカ日誌19 コメディにも柔軟に対応

声の仕事にも力を入れており、以下のような海外作品で吹き替えを担当しています。

  • 『ディボース・ショウ』…キャサリン・ゼタ=ジョーンズ役

  • 『ER緊急救命室』『名探偵ポワロ』など海外ドラマ多数

舞台で培った発声と感情表現が、吹き替えでも高く評価されている理由です。

那須佐代子さんは、舞台・映像・声の世界を自由に行き来しながら、それぞれで確かな足跡を残しています。これからの出演作にも注目です!

佐木のライバルの騎手・松井役 大西利空

俳優・大西利空さんは2006年5月16日生まれ、東京都出身。現在19歳で、身長は約170cm。2025年時点で芸歴はなんと16年以上を誇る実力派の若手俳優です。

現在はトップコートに所属していますが、もともとはテアトルアカデミーに在籍し、赤ちゃんモデルとして生後5か月で芸能活動をスタートしました。

プロフィール

項目 内容
名前 大西 利空(おおにし りく)
生年月日 2006年5月16日
年齢 19歳(2025年時点)
出身地 東京都
身長 約170cm
所属事務所 トップコート(元テアトルアカデミー)
特技・趣味 野球・バスケ・将棋・フォートナイト(大会経験あり)

Instagramでは読売ジャイアンツのユニフォームを着た投稿もあり、熱烈な野球ファンとしても知られています。

2011年にドラマ『ドン★キホーテ』で俳優デビューを果たした大西さんは、その後も順調に話題作に出演。特に注目を集めたのは以下の出演作です。

  • 『シグナル』(2018年)坂口健太郎さん演じる主人公の幼少期役で出演。兄役は神尾楓珠さん。

  • 『真夏のシンデレラ』(2023年)では、森七菜さん演じるヒロインの弟・蒼井海斗役。

  • 『さよならマエストロ』(2024年)では主人公の息子・夏目海役で出演。

  • 『スカイキャッスル』(2024年)では冴島遥人役としてエリート家庭の一員を演じる。

他にも『トドメの接吻』『アキラとあきら』などで、幼少期役としての演技力も高く評価されました。

大西利空さんが出演してきた主な映画・ドラマを一覧にまとめました。

映画出演

作品名 公開年 役名
ぼくのおじさん 2016年 春山雪男
キングダム 2019年 信(幼少期)
ファーストラヴ 2021年 真壁我聞(幼少期)
るろうに剣心 最終章 2021年 明神弥彦
水は海に向かって流れる 2023年 熊沢直達

ドラマ出演

作品名 放送年 役名
どうする家康 2023年 森乱(森蘭丸)
真夏のシンデレラ 2023年 蒼井海斗
さよならマエストロ 2024年 夏目海
スカイキャッスル 2024年 冴島遥人
ザ・ロイヤルファミリー 2025年 松井亮介

時代劇、学園もの、サスペンスまで幅広いジャンルに挑戦し、演技の幅を着実に広げています。

以下の記事では更に詳しく大西さんについてご紹介しています!

ザロイヤルファミリー 松井騎手役は大西利空!ジョッキーで佐木隆二郎のライバルは誰?

ザロイヤルファミリー4話あらすじとゲストの役柄

4話あらすじ

第4話では、物語が大きく動き出します。妻夫木聡さん演じる栗須栄治が新たな競走馬“ロイヤルホープ”に未来を託し、ある人物のもとを訪ねるシーンから始まります。

栗須は、安藤政信さん演じる調教師・広中に招かれ、北海道・日高の育成牧場を訪れます。ここには、佐藤浩市さん演じる耕造が1億円で購入した競走馬「ロイヤルホープ」が預けられていました。

しかし、この馬は極度の警戒心を持っていて、どのスタッフも手を焼く状態。育成はおろか、騎乗すらままならないという難題に直面していました。

そこで名前が挙がるのが、岩手競馬で活躍している金髪のジョッキー・佐木。高杉真宙さんが演じる佐木は、過去にある“問題”を起こして表舞台から姿を消していましたが、騎手としての腕は一流です。

地方競馬から中央競馬へ――これは簡単な挑戦ではありません。佐木が中央競馬の騎手免許を取るには、高いハードルがあります。さらに彼自身も過去のトラブルで心を閉ざしており、前向きな返答は期待できません。

それでも栗須は彼の才能を信じ、記者の平良(津田健次郎さん)の協力を得て交渉を重ねます。自ら何度も足を運び、誠意を尽くして佐木の心に訴えかける栗須の姿勢が胸を打ちました。

ゲストキャストの役柄

今回ご紹介したのは、そんな4話に登場した3人のゲストキャスト陣です。

天宮良さんは、佐木隆二郎の父親役。説得力のある演技と落ち着いた存在感で、SNSでも「渋すぎる!」と反響を集めました。

那須 佐代子さんは、佐木隆二郎の母親役。佐木を静かに見守る温かな母を、繊細な演技で表現。

大西利空さんが演じるのは、若手ジョッキーの松井亮介。主人公・佐木隆二郎(高杉真宙)の因縁のライバルでもあります。

物語では、競馬学校時代の確執が描かれ、松井の挑発的な態度が佐木との衝突を引き起こす要因になります。実際、佐木が起こした過去の暴力事件の相手でもある松井。その背景には、嫉妬や父親譲りのプレッシャーが絡んでそうです。

視聴者からは「嫌な奴」と評されることもある松井ですが、演じる大西利空さんのリアリティある演技が、このキャラを立たせているのは間違いありません。

ザロイヤルファミリー4話見どころ!ついに目黒蓮の正体が判明

第4話で物語は大きな転換点を迎えました。

最大の見どころは、目黒蓮さん演じる“謎の青年”の正体がついに明かされた瞬間です。

彼こそが、佐藤浩市さん演じる山王耕造の隠し子・中条耕一だったのです。

以下の記事では中条耕一の原作のネタバレをご紹介しています!

中条耕一 原作ネタバレ!母親・中条美紀子についても【ザロイヤルファミリー】

中嶋朋子さんの登場が物語に深みを追加

耕一の母・中条美紀子として登場したのが、中嶋朋子さん。彼女の演技が物語に一層の深みを与えています。病室での母子の再会シーンは特に印象的で、目黒さん演じる耕一が「母さん」と呼びかける静かなシーンが、視聴者の心を強く揺さぶりました。

第4話の注目ポイント

以下のポイントが、視聴者の間で大きな反響を呼びました:

見どころ 内容
目黒蓮の正体判明 耕一が耕造の息子であることが明かされる
中嶋朋子の初登場 耕一の母として病室で登場し、物語を動かす
耕一と耕造の対面 血縁で結ばれた父子の静かな対峙

中嶋朋子さんのコメントから伝わる制作現場の熱量

中嶋さんはコメントの中で、佐藤浩市さんが競馬新聞の紙面一つにもこだわる姿勢や、日曜劇場の制作スタッフの緻密な仕事ぶりに感動したと語っています。作品に対する情熱と緻密な演出が、視聴者の心に響く理由のひとつだといえるでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次