ザロイヤルファミリー出演馬の名前を一覧で!演じた役や騎手も

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TBS日曜劇場のドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』(主演:妻夫木聡)は、競馬の世界を舞台に描かれる、大人たちの情熱と再起をかけた感動作です。物語に出演する馬たちの名前やモデルの存在にも関心が高まっています。

この記事では、『ザ・ロイヤルファミリー』の原作小説に登場する馬の名前を一覧形式でまとめつつ、ドラマに登場した馬たちを合わせてご紹介。また詳しい原作のエピソードとともに、違いにも触れながら、実際に出演しているサラブレッドやモデルとなった名馬についても詳しくご紹介していきます。

目次

ザロイヤルファミリー出演馬の名前一覧とプロフィール【原作】

ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』に登場する競走馬たちは、物語の進行と共に視聴者の記憶に強く残る存在です。以下は原作小説に登場した主な馬の一覧です。

ドラマとは違う可能性があります。ドラマに登場した馬については、更新していきます。

第一章(山王耕造パート)

第一部は、ドラマでは佐藤浩市さん演じる馬主の山王耕造と秘書となった栗須栄治が、保有する馬が有馬記念で勝利することを目指すストーリーです。

馬名 説明
ロイヤルダンス 主人公・栄治が山王耕造と出会うきっかけとなった馬
ロイヤルイザーニャ 足に不安を抱えるも、調教師・広中の手腕で快進撃を見せた期待の馬【ドラマにも登場】
ロイヤルファイト 白毛の馬で当初の本命。未勝利で引退【ドラマにも登場】
ロイヤルホープ 野崎加奈子の実家から迎え入れた主戦馬。物語前半の象徴的存在

第二章(中条耕一パート)

第二部では、ネタバレは差し控えますが、山王耕造から馬を引き継いだ青年・中条耕一が、栗須とともに、有馬記念での勝利を目指すストーリーです。

中条耕一については、以下の記事で詳しくご紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。

ザロイヤルファミリー目黒蓮役予想!山王耕造の息子説など原作ネタバレから

馬名 説明
ロイヤルファミリー タイトルにもなっている物語後半の主役馬
ロイヤルリブラン 安定した活躍を見せて賞金を稼ぎ、無事引退
ロイヤルレイン 同様に堅実に走り続けた功労馬

そして以降では、実際にドラマに登場した、演じた登場馬の一覧をご紹介しています。

ドラマに登場した馬役の一覧まとめ!騎手も紹介

1話に登場した役を演じた馬一覧と騎手

・オースミムーン(ロイヤルファイト役:レース) 菅原隆一騎手

・ナムラジュノー2025(ロイヤルファイト役:当歳馬

・アドマイヤテンブウ2024(ロイヤルファイト役:1歳馬

   ※ロイヤルファイトは登場シーン(年齢なども)によって演じている馬が違いました。

・マイネルファンロン(ウイングドイル役)武豊騎手

・オスタークラング2024(ロイヤルイザーニャ役)

・ミニクイアヒルノコ2025(イザーニャ役)※ロイヤルイザーニャの母馬

・エムオールビー2024(エイミーズチャンプ2010役)

・マイネルホウオウ(不明。おそらくロイヤルホープ?)

【以降の馬は実際の過去のレース映像(2016年10月16日)で登場】

ウインガナドル

エテレインミノル

エンドゲーム

スティーマレーン

ウィズワンアセント

ライブリハナメ

ベルウッドデナリ

ガーランドワルツ

コスモストレンジ

シゲルヤマアラシ

トモジャプリマ

ファウスト

2話に登場した役を演じた馬一覧と騎手

・サトノレギオン(ロイヤルイザーニャ役 レース時)戸崎圭太騎手

・オスタークラング2024(ロイヤルイザーニャ役 1歳馬

・クロゴウ(ロイヤルイザーニャ役 CG切替前のレースシーン)

   ※ロイヤルイザーニャは登場シーン(年齢なども)によって演じている馬が違いました。

・サンカルパ

・オーソレミオ

・スマートオリーブ

・ゴールドエクリプス

・カランセ

・ホノノディーヴァ

・タガノフィナーレ

・トーホダブリン

・パンケーキ

・ナムラジュノー2025

・アドマイヤテンプウ2024

・シトパレード

・ミニクイアヒルノコ2025

3話に登場した役を演じた馬一覧

・シーチェンジ2025

・フロジストン

・ケンタッキーミント

・シンボリルドルフ

・トウカイテイオー

・テイエムオペラオー

・マツリダゴッホ

4話に登場した役を演じた馬一覧とレース情報

・ライトクオンタム(ヴァルシャーレ役)

・アンリ―ロード

・ラブリーハーツ

・キャルキューレ

・クラシカルビジュー

・アドマイヤサジー

・シエルリーナ

・コウテツレディー

・ヴァードヴィル

・イスティント

・ブリーゼ

・シーチェンジ2025(ロイヤルホープ役  当歳馬)

・シーチェンジ2024(ロイヤルホープ役  1歳馬)

・ワンダーヴィーヴル(ロイヤルホープ役  ※ゲート入りとCGを切り替える前のレースシーン

・マイネルホウオウ(ロイヤルホープ役 ※ゲート入りの直前のシーン)

 ・マスカレードボール(ロイヤルホープ役 ※ジョッキーカメラ)

ラストのレースは実際の2022年のレースの映像が使用されたようです。

5話に登場した役を演じた馬一覧

シャフリヤール

エフフォーリア

ステラヴェローチェ

グレードマジシャン

サトノレイナス

タイトルホルダー

ヨーホーレイク

グラティアス

パジオウ

ワンダフルタウン

レッドジェネシス

ラーゴム

タイムトゥヘヴン

ヴィクティファルス

パスラットレオン

ディープモンスター

アドマイヤハダル

ワンダーヴィーヴル

フロジストン

ベアキングダム

マイネルホウオウ

リアンヴェリテ

ディーイストワール

スズカワールド

6話に登場した役を演じた馬一覧

ビジン

ホウオウエクレール

ヒシゲッコウ

ホウオウリアリテイ 

セブンデイズ

マイネルコロンブス

タイムオプフライト

ジャンカズマ

サザンナイツ

コーストライン

アスティ

ホウオウエーデル

シルキーヴォイス

ラブパイロー

ワンダーヴィーヴル

ベアキングダム

マイネルホウオウ

ディーイストワール

セラドングリーン

シンボリルドルフ

ミホシンザン

ニシノライデン

スダホーク

トウカイテイオー

ビワハヤヒデ

7話に登場した役を演じた馬一覧

シュタールヴィント

ロゼル

ピンキープロミス

シルバーニース

トーセンカタリーナ

ホウオウバーデン
ネッロランパンテ

エイチエヌバンピー

クレアチョウサン
サウスシーパール
トゥルーキーノ
フォークアート2025(ロイヤルファミリー役 当歳馬)
デルマドワーフ(ロイヤルファミリー役 美浦トレセン内)
ジョバンニ(ロイヤルファミリー役 ジョッキーカメラ)
ベアキングダム(ロイヤルファミリー役 切り替え前レースシーン)
ブレイヴソルジャー(ロイヤルファミリー役 牧場)

ダテノイグナイト
ミルトクリーガー

8話に登場した役を演じた馬一覧

ジェイパームス(ロイヤルファミリー役 実際のレースシーン)

ヴィルトブリーゼ

ルクスビッグスター

アスコルティアーモ(ソーパーフェクト役 実際のレースシーン)

クインズカムイ

オーヴァルブルーム

コントラポスト

ダット

ハイファイヴ

リメリック

スカイライト

レイククレセント

テイジー

ディヴァイネスト(ロイヤルファミリー役 切り替え前レースシーン)

メイショウウミカゼ

ミスティカルレイ

エリカビーナス

ポジティブスピン

ロンドンライフ

メテオクイン

イデアイゴッソウ

メイユーヴ

シントローズ

アネッロ

ルトレフル

フォークアート2025

デルマドワーフ(ロイヤルファミリー役)

ベアキングダム(ロイヤルファミリー役)

ブレイヴソルジャー(ロイヤルファミリー役)

ライブリースプライト2024(ソーパーフェクト役 1歳馬) 

ムイトオブリガード(ソーパーフェクト役  口取り式) 

9話に登場した役を演じた馬一覧

マテンロウバディ

デルマドワーフ

ベアキングダム

ブレイヴソルジャー

チュウワキャリア

オネストジョン

リアンドノール

メイショウダッサイ

トウカイテイオー

ビワハヤヒデ

クロワデュノール

マスカレードポール

ドウデュース

タスティエーラ

ホウオウビスケッツ

ジャスティンパレス

マテンロウスカイ

ペラジオオペラ

ソールオリエンス

レーペンスティール

ステラヴェローチェ

ニシノレヴナント

ノースブリッジ

キングスパレス

リバティアイランド

ダノンベルーガ

シルトホルン

出演馬の撮影協力元や育成牧場について

このドラマは、日本中央競馬会(JRA)の全面的な協力を得て制作されており、実際の競馬場や牧場、育成施設などでロケが行われています。

中山競馬場では本番レースの合間を縫って撮影が実施され、さらに北海道にある美浦トレーニングセンターでは、馬の調教風景も収められました。

カメラは馬たちの自然な仕草や表情まで逃さず映し出しており、まさにリアリティに満ちた映像が随所に散りばめられています。臨場感あふれる“本物の競馬の世界”が、画面越しにしっかりと伝わってきます。

ザロイヤルファミリーに登場した馬のエピソードとネタバレ

そして今まで登場している、注目の馬のエピソードを原作のネタバレも交えてご紹介していきます。

ロイヤルファイト

山王耕造が絶大な信頼を寄せる生産者・林田純次(尾美としのり)が手がけた林田牧場から、「ロイヤルイザーニャ」とともに購入された。

原作小説では、白毛という希少な毛色を持ち、将来を嘱望されたエース候補として描かれています。ドラマ版ではコモンの鹿毛に設定が変更されています。

第1話のクライマックスでは、新潟競馬場で行われた3歳未勝利戦に出走し、最後の直線で猛追するも惜しくもハナ差で勝利に届かず。その熱いレース展開と手に汗握るラストは、視聴者の間で「涙なしには見られない」と話題を集めました。

ロイヤルイザーニャ

山王耕造が信頼を寄せる林田牧場。その牧場主・林田から譲り受けた一頭が「ロイヤルイザーニャ」です。

この馬の母の名も「イザーニャ」といい、スペインにある地名から名付けられました。実はこの名を考えたのは、すでに他界した林田の息子で、彼が遺した思いが込められています。

ロイヤルイザーニャは脚に深刻な問題を抱えていましたが、耕造は「息子さんの努力を俺が継ぐ」と語り、ロイヤルファイトとセットで3000万円という高額で購入を決断。

見た目には大きな可能性を感じさせない馬に対しての即断に、林田は感激して涙を流すシーンも印象的でした。

第2話のラストでは、ロイヤルイザーニャが見事な走りでトップゴールを決め、大きな感動を呼びました。その陰には調教師・広中の緻密な育成があり、まさに裏の主役といえる存在でした。

また、原作では山王耕造がロイヤルイザーニャの馬券を購入し、なんと1200万円もの払戻金を得るという劇的な展開も描かれています。

エイミーズチャンプ2010

北陵ファームで開催されたセリ市に出場した鹿毛の牝馬。
この馬をめぐっては、山王耕造とライバルの馬主・椎名の間で激しい入札合戦が繰り広げられました。
最終的に、椎名が2億9000万円で落札し、その場の注目を一気にさらいました。

ウイングドイル

山王のライバルの馬主・椎名耕造が所有する競走馬で、第1話のクライマックスでは新潟競馬場の3歳未勝利戦に出走。

ロイヤルファイトとの一騎打ちとなり、武騎手の巧みな逃げ戦法が功を奏し、見事な勝利を収めました。

ロイヤルホープがついに登場!?

原作にも登場する「ロイヤルホープ」が、いよいよドラマに登場しそうな気配です。
この馬は、物語の第一章で中心的な存在として描かれており、栗須栄治の元恋人・野崎加奈子の実家であるノザキファームから誕生しました。

ノザキファームが再起をかけて、米国の種牡馬と自家繁殖牝馬を交配させて生まれた血統馬で、加奈子が山王に購入を打診したのがきっかけ。
山王と栗須が実際に牧場を訪問し、牧場の情熱と可能性に惹かれて購入を決意するという流れです。

加奈子・調教師・騎手・栗須らと結成されたチームで、ロイヤルホープの成功を目指す展開は、ドラマでも物語の核になりそうです。

第3話では、山王と栗須がノザキファームを訪ねる描写が予告されているため、ロイヤルホープの登場が本格的に始まると期待されます。

ヴァルシャーレ

馬主の椎名保有のロイヤルホープのライバルで、4話のホープのデビュー戦で戦いました。原作小説通りだと、いくつものレースをホープと戦うことになる馬

ザロイヤルファミリーに登場した馬に実在モデルはいる?

ザロイヤルファミリーに登場した馬に実在モデルはいる?

『ザ・ロイヤルファミリー』では、山王耕造がどのようにして馬を手に入れ、どんな思いでその成長を見届けていくのかが丁寧に描かれており、視聴者の中には「実在する馬がモデルなのでは?」と感じた方もいるかもしれません。

私も個人的に原作小説を読んだ時に、あまりにもリアルな描写にモデルがいる実話?と思いました。

しかし、小説の原作者である早見和真さんは、登場人物である馬主や調教師、騎手、レーシングマネージャーなどに、明確なモデルはいないと明言しています。

同様に、馬たちもすべてオリジナルキャラクターとして描かれているようです。

モチーフとなった馬や実話エピソードがあるかもしれない!

ただし、早見さんは長期間にわたって多くの競馬関係者から取材を重ねており、実際にあった印象深いエピソードの数々が物語に活かされているとも語っています。

そのため、競馬に詳しい方であれば、「あの名馬に似ている」と感じるシーンが出てくる可能性も十分にあり、モチーフになった馬やレースも登場するかもしれません。

リアルさを追求した作品だからこそ、実際の競馬界を彷彿とさせる描写が散りばめられているのです。

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