ザロイヤルファミリー佐木の父親役は天宮良で母親役は那須佐代子!

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2025年11月2日放送のTBS日曜劇場「ザロイヤルファミリー」の4話のゲストキャストで金髪のジョッキーの佐木隆二郎(さきりゅうじろう)の父親役と母親役の俳優・女優は天宮良さんと那須佐代子さんです。

今回は「ザロイヤルファミリー」4話でゲストキャストで登場した騎手の佐木の父親役と母親役のキャスト俳優さんについて、プロフィールや経歴などご紹介していきます。

目次

ザロイヤルファミリー4話に佐木の父親役と母親役のお二人がゲスト出演

ザロイヤルファミリー4話は金髪ジョッキー佐木隆二郎がロイヤルホープに乗る!

TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』第4話(2025年11月2日放送)では、新キャラクター・佐木隆二郎(演:高杉真宙)の登場が物語のキーポイントとなりました。

佐木隆二郎の実在モデルや原作のネタバレなどは以下の記事でご紹介しています。

佐木隆二郎のモデルは実在の金髪の騎手?結婚相手が衝撃の原作ネタバレも

主人公・栗須栄治(妻夫木聡)は、育成段階に入った注目馬「ロイヤルホープ」の調教が難航しているという知らせを受け、北海道・日高地方にある牧場を訪れます。馬の警戒心が非常に強く、ベテランスタッフでさえ扱いきれず、騎乗できるジョッキーが見つからないという深刻な状況が描かれました。

その中で、調教師・広中(安藤政信)と栗須が名前を挙げたのが、岩手競馬所属の佐木隆二郎でした。

佐木は、競馬関係者の間では腕前を認められながらも、中央競馬では名前を聞くことがなかった地方所属の騎手。

彼のプロフィールには以下のような特徴があります。

項目 内容
所属 岩手競馬
特徴 金髪/強気な発言/実力派ジョッキー
家族背景 父が調教師という競馬一家出身
こだわり 強い馬に乗ることへの執着/GⅠ制覇への野心
過去 ある“トラブル”により表舞台から遠ざかっていた

そのルックスや言動から“チャラい”という印象を持たれがちですが、実は子どもの頃から競馬の世界に身を置き、勝負にかける執念は本物です。

4話ではそんな佐木の過去、そして佐木をロイヤルホープのジョッキーにするために、説得に奔走する栗須が描かれました。

以下の記事では、4話のクライマックスシーンのレースでも大活躍のロイヤルホープについてご紹介しています。

ロイヤルホープ役の馬とモデルとは?戦績や血統・騎手についても

4話に佐木の父親と母親役のお二人がゲスト出演!

そんな佐木の父親は調教師をしていますが、栗須にロイヤルホープのジョッキーになってほしいと説得されますが、中央競馬から実家に勝手に戻ってきたのに、また出て行くことなんてできないと断ります。

すると2人の会話を聞いていた父親が「親を言い訳に使うな!お前はお前でちゃんと立て!」と背中を押します。

母親も中央競馬に戻るべく試験を受けた佐木に、合格したことを知らせるシーンで登場。

また夫婦揃って、ロイヤルホープに乗る佐木を、見に来るシーンも。

そんな佐木の父親役と母親役を演じているゲストキャスト俳優、女優さんは天宮良さんと那須佐代子さんです。

そんな2人の登場に、SNSは反響が。

以降ではそんなお二人をご紹介していきます。

ザロイヤルファミリー佐木の父親役は天宮良!若い頃や現在の活動

天宮良(あまみや りょう)さんは、1962年4月9日生まれ、東京都三鷹市出身の俳優・歌手です。

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高校1年生のときに日本テレビ音楽学院に入学し、舞台俳優を目指して演技の世界に足を踏み入れました。1984年、ドラマ『昨日、悲別で』のオーディションに合格し、俳優として鮮烈なデビューを飾ります。同年、シングル「ミッドナイト・ジャンクション」で歌手としてもデビューし、多才な一面を披露しました。

特技はタップダンスで、20代から継続しており、NHK『ヤングスタジオ101』ではその腕前を番組内で披露しています。また、趣味のトライアスロンも長年続けており、健康志向のストイックな一面も伺えます。

テレビドラマの主な出演作品

作品名 放送局 役柄
1984年 昨日、悲別で 日本テレビ 主演・中込竜一(リュウ)
1988年 ビートたけしの浅草キッド テレビ朝日 主演・ビートたけし
1995年 八代将軍 吉宗 NHK 大岡忠光
2006年 功名が辻 NHK 本多正純
2011年 相棒 Season10 テレビ朝日 池上慎二
2020年 はぐれ刑事三世 テレビ朝日 仁城礼司
2024年 警視庁ゼロ係〜スカイフライヤーズ〜 テレビ東京 西園寺正勝

火曜サスペンス劇場や土曜ワイド劇場など、サスペンス・刑事ドラマ系の作品への出演も多数あり、安定感ある演技で視聴者に強い印象を残しています。

映画出演

作品名 役名
1988年 山田村ワルツ 庵光一
1992年 青春デンデケデケデケ 田中和夫
1998年 風の歌が聴きたい 高森昌宏(主演)
2024年 カムイのうた 小嶋教授

1990年代を中心に、文芸作品や社会派ドラマ映画への出演が目立ち、2000年以降はVシネマや任侠モノの出演も増えています。

現在は舞台や映画、ドラマでも活躍

天宮さんは舞台作品でも存在感を放っており、特に『銀河英雄伝説』シリーズでは「アレックス・キャゼルヌ」役を長期にわたり演じました。

また、2025年には朗読音楽劇「三毛猫ホームズ」への出演。

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シェイクスピア劇『マクベス』にも出演するなど、年齢を重ねてもなお新たなチャレンジを続けています。

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そして2024年にはドラマ「警視庁ゼロ係〜スカイフライヤーズ〜」、また同じく2024年に映画「カムイのうた」と映像の世界でも俳優さんとして活躍去れています。

音楽活動も精力的に展開

歌手としても活動しており、1980年代に複数のシングルとアルバムをリリースしています。

特に「天宮良&THE ROCKS」名義での音楽活動では、ロックテイストの楽曲を中心に展開していました。

ザロイヤルファミリー佐木の母親役は那須佐代子!

テレビドラマ、舞台、映画、声優と多岐にわたるフィールドで活躍してきた那須佐代子さん。30年以上にわたる演劇経験と、数々の賞を受賞してきた確かな実力で、幅広い世代の視聴者から支持されています。この記事では、那須さんの基本プロフィールから華やかな経歴、印象的な出演作品までをわかりやすくまとめました。

プロフィール

項目 内容
名前 那須 佐代子(なす さよこ)
生年月日 1965年5月16日(現在60歳)
出身地 東京都
身長・体重 160cm・46kg
血液型 B型
所属事務所 COME TRUE
特技 日本舞踊、ドライブ


学歴と演劇の出発点

  • 東京都立青山高等学校を卒業後、早稲田大学教育学部 教育心理学専修に進学。

  • 大学在学中は、早稲田の名門演劇サークル「てあとろ50’」に所属。

  • 卒業後は青年座研究所13期を経て、1989年に劇団青年座へ加入。2013年に退団するまで看板女優として活躍しました。

受賞歴

  • 第47回 紀伊國屋演劇賞 個人賞

  • 第28回 読売演劇大賞 優秀女優賞

どちらも演劇界で名誉ある賞であり、那須さんの舞台における存在感と演技力が高く評価された証です。

舞台での代表作(一部抜粋)

年度 作品名 会場・劇団 備考
1990年 サーカス物語 青年座 演出:宮田慶子
2003年 浮標ブイ 新国立劇場 栗山民也演出の社会派作品
2012年 リチャード三世 新国立劇場 本格派シェイクスピア作品
2024年 モンスター 松下IMPホール 他 リタ役で出演

舞台経験はなんと60作品以上。古典から現代劇まで、幅広いジャンルを網羅しています。

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テレビドラマの出演作品

放送年 作品名 配役・備考
1990年〜 火曜サスペンス劇場など多数 サスペンス系に多数出演
2007年 NHK朝ドラ「どんど晴れ」 加賀美屋の従業員・武井康子役
2012年 梅ちゃん先生 患者の母役
2014年 花子とアン 綾小路先生役
2018年 透明なゆりかご 医療を扱った社会派ドラマ

NHKの連続テレビ小説に3度出演するなど、安定感ある演技力が高く評価され続けています。

映画出演例

  • 『武士の一分』(2006年)では、時代劇の緊張感ある空気感に溶け込む演技を披露

  • 『釣りバカ日誌19』(2008年)にも出演し、コメディにも対応できる柔軟さを見せています

声優・吹き替えでも活躍

  • 『ディボース・ショウ』では、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ演じるマリリンの吹き替えを担当

  • 『ER緊急救命室』『名探偵ポワロ』など、海外ドラマの吹き替え実績も多数

舞台俳優としての実力と、テレビ・映画での安定感、さらには声優としての繊細な表現力まで。那須さんは、どのジャンルでも主役級の存在感を放ちます。

劇団時代に培った表現力と、教育心理学を学んだバックグラウンドが、人物への深い理解を支えているのかもしれません。

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