沢口靖子さん主演のフジテレビの月9ドラマ「絶対零度シーズン5」で総理の娘の誘拐などすべての犯行の黒幕だと思われる久慈幹二(くじかんじ)役のキャスト俳優は池内万作さんです。
「絶対零度」2025ので久慈幹二(くじかんじ)役のキャストについてご紹介していきます。両親がすごい二世!?
絶対零度 久慈幹二(かんじ)役は池内万作!両親が超すごいプロフィールや経歴とは?
基本プロフィール
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氏名:池内 万作(いけうち まんさく)
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生年月日:1972年3月27日
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年齢:53歳(2025年現在)
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出身地:東京都
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身長:180cm
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血液型:O型
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趣味・特技:旅行、読書、バイク、英語
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所属事務所:東宝芸能
親が超すごい二世俳優!結婚相手についても
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家族構成:
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父:映画監督・俳優の伊丹十三
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母:女優の宮本信子
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祖父:伊丹万作(映画監督)
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叔父:作家の大江健三郎(ノーベル文学賞受賞者)
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なんとお父さんは映画監督の伊丹十三さん、そしてお母さんは、現在も現役で大活躍の女優の宮本信子さんというすごいご家庭のご子息です。
宮本信子さんは最近では日曜劇場の「海に眠るダイヤモンド」のメインキャストを演じ大きな話題になりましたね。
神木隆之介「海に眠るダイヤモンド」で1人2役、宮本信子の出演も明らかにhttps://t.co/dezoDTIpVa#神木隆之介 #宮本信子 #海に眠るダイヤモンド #日曜劇場 pic.twitter.com/S1ymsPUm4P
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) September 7, 2024
またご結婚された奥様は、アーティストの本田みちよさんです。
夫婦揃って写真撮影👫📸
楽しかった👍#イケウチ家#池内万作#池内みちよ#本田みちよ pic.twitter.com/AFmEcHsNn4— 本田みちよ (@michiyohonda) June 21, 2024
このように、芸能界の名門ファミリーの一員として知られていますが、本人は実力で地道にキャリアを積み重ね、演技派俳優としての地位を確立しています。
経歴・俳優としての歩み
池内万作さんは1991年にアメリカ・ニュージャージー州の名門校「ペディースクール」を卒業後、演技を本格的に学ぶためにイギリス・ロンドンへ渡ります。
現地では、リー・ストラスバーグ校(※俳優育成で著名なアクターズ・スタジオ系の名門)で約3年間にわたり演技と作劇の専門トレーニングを受けました。
その後1994年に帰国し、日本での俳優活動を開始。翌年、1995年公開の映画『君を忘れない』(木村拓哉主演)で銀幕デビューを飾ります。
池内万作の出演作品
テレビドラマ
テレビドラマでは、刑事・サスペンス・時代劇・現代劇など幅広いジャンルに対応できるバイプレイヤーとして、各局の作品に多数出演。
いくつもの大河ドラマやNHK朝ドラにレギュラー出演するなど活躍されています。
特に2000年代以降はレギュラー出演も増え、名脇役としての地位を築いています。
NHK関連作品(一部抜粋)
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『あぐり』(連続テレビ小説/1997年)
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『らんまん』(2023年)阿部文太 役
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『利家とまつ』(大河ドラマ/2002年)豊臣秀次 役
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『青天を衝け』(2021年)栗本鋤雲 役
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『どうする家康』(2023年)小西行長 役
朝ドラ「らんまん」では、菓子職人の阿部文太役でレギュラー出演されていました!
【#池内万作】
\ドラマ情報📺/
4/3スタート‼️
NHK連続テレビ小説「#らんまん」
出演が決定しました👏植物学者の主人公・槙野万太郎(#神木隆之介 さん)と妻・寿恵子(#浜辺美波)の波乱万丈な生涯を描いた物語🍀
池内は菓子職人・阿部文太を演じます🎶
お楽しみに💁♀️https://t.co/9OmZqqWpOB pic.twitter.com/3x1TNcJNu0
— 東宝芸能 (@TohoEnt) January 20, 2023
民放作品
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『こちら本池上署』(TBS/2002〜2005年)相馬俊彦 役
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『金田一少年の事件簿』(日本テレビ)明智健悟 役
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『リーガルハイ』(フジテレビ)宇田川栄一 役
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『相棒』(テレビ朝日)複数回出演(season10, season17)
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『科捜研の女』(テレビ朝日)2019年に鳴海信二役で出演
映画出演作品(主なもの)
スクリーンでも多数の話題作に出演。サスペンスやミステリーを中心に、重厚な人間ドラマで存在感を放ってきました。
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『君を忘れない』(1995年)デビュー作
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『犬神家の一族』(2006年)犬神佐智 役
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『寄生獣』(2014年)警察官「A」役
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『るろうに剣心 最終章 The Beginning』(2021年)片貝 役
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『レジェンド&バタフライ』(2023年)柴田勝家 役
その他の活動
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舞台:『苦情の手紙』『鉄道員』など朗読劇・ストレートプレイでの演技経験も豊富
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ゲーム:『春ゆきてレトロチカ』(2022年)で複数のキャラクターを演じ話題に
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CM:AEON、マクドナルド、ACジャパンなど大手企業の広告にも多数起用
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ナレーション・ラジオドラマ:NHK-FMのFMシアターに複数回出演
最近の2023年〜2025年にかけて、大河ドラマ『どうする家康』や人気ドラマ『ミステリと言う勿れ』など話題作に続々出演。
「どうする家康」では、小西行長役で出演。
📺大河ドラマ
『どうする家康』新キャスト発表❗宅麻伸:前田利家役https://t.co/NEIL1uqPT3
忍成修吾:大谷吉継役https://t.co/S5HuGRdLtR
池内万作:小西行長役https://t.co/cqeGPWHFJC
高橋努:嶋左近役https://t.co/jegrj1kDIj#どうする家康 #松本潤#宅麻伸 #忍成修吾 #池内万作 #高橋努 pic.twitter.com/VB1HjHSx9v— オリコンニュース (@oricon) August 4, 2023
また人気漫画が原作のドラマ『ミステリと言う勿れ』では「アイビーハウス」の謎解きの回でキーパーソンの1人を演じていました!
また、NetflixやHuluなどの配信系ドラマにも進出し、現代のメディアトレンドにもしっかりと順応しています。
絶対零度 久慈幹二(くじかんじ)とは?すべての黒幕の正体だった!
絶対零度の久慈幹二(くじかんじ)とは?すべての黒幕の正体だった!
2025年秋クールの月9としてスタートした『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』は、シリーズ累計5作目となる人気刑事ドラマの最新シーズンです。
本作で物語の中心となるのは、新設された捜査機関「DICT(情報犯罪特命対策室)」。
国家直轄の特殊チームとして設立されたDICTでは、SNSを悪用した詐欺事件や情報リーク、さらには政府転覆を狙うサイバーテロなど、デジタル社会の“見えない凶悪犯罪”に挑む姿が描かれています。
本作の最大の話題は、なんといっても沢口靖子さんの月9初主演。
演じるのは、生活安全課からDICTに異動してきたベテラン刑事・二宮奈美。
50代の女性刑事が主人公という構成はシリーズ初であり、新たな視点で犯罪に立ち向かう姿勢に注目されています。
物語は、内閣官房副長官・佐生新次郎(安田顕)と総理大臣・桐谷杏子(板谷由夏)が、社会を揺るがす情報犯罪に対応すべくDICTを発足させるところから始まります。
開始早々、強盗と情報流出が絡んだ複雑な犯罪が発生し、二宮奈美と山内徹が現場へ向かいます。
犯行の背後には、“匿名・流動型犯罪グループ(通称:トクリュウ)”と呼ばれる謎の集団が暗躍しており、DICTの捜査は次第に国家レベルの陰謀へと巻き込まれていきます。
毎回異なる犯罪に対峙するDICTと二宮奈美(沢口靖子)。しかしすべての事件がつながっていて、黒幕がいることが判明します。
その黒幕の正体が池内万作さん演じる久慈幹二(くじかんじ)です。
そして久慈幹二は、総理の娘・カナの誘拐も仕掛けたようで、総理である桐谷杏子は、久慈が仕掛けた娘の誘拐とサイバーテロなどどちらにも対応しなくてはいけなくなります。
総理の娘のカナ役の女優さんについては、以下の記事でご紹介しています!
【絶対零度】総理の娘・カナ役は白本彩奈!謎の男と行動するネタバレ
また、そんな総理に罠を仕掛けて、おびき寄せて右往左往している総理の動画を拡散。
一体何目的なのか?まだまだわからないことが多い黒幕である久慈幹二です。
久慈幹二と最終回で戦う!協力者がいる?
🧊 第11話・最終回予告 🧊
12月15日(月) よる9時放送!国家か娘か、総理に迫る究極の決断―――。
そして、衝撃の黒幕の正体とは!?来週もお見逃しなく👀
1〜3話・最新話はTVer見逃し配信中!https://t.co/fYwoJ3Rxlj
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『#絶対零度 〜情報犯罪緊急捜査〜』… pic.twitter.com/TMG7kApnoi— 絶対零度 〜情報犯罪緊急捜査〜【公式】 (@zettai_0_jouhan) December 8, 2025
そして最終回では、二宮奈美(沢口靖子)とDICTのメンバーが、総理の娘のカナとテロから国を守るために、久慈幹二と戦うことになります。
以下、そのストーリーです。
連続殺人事件で逮捕された野村翔(北代高士)の自白から、背後に黒幕がいることが判明。
その人物とは久慈幹二(池内万作)であり、野村の全行動が彼の指示によるものだった。DICT(情報犯罪特命対策室)は、これまでのサイバーテロの一連の首謀者として久慈を追い、捜査に本格着手する。
一方、清水紗枝(黒島結菜)は、首相・桐谷杏子(板谷由夏)の娘・カナ(白本彩奈)が巻き込まれた誘拐事件において、脅迫電話の発信元を突き止める。発信者の声は明らかに久慈のものであり、都内から通話があったことが確認された。
だが、身元も顔も判明しているにも関わらず、久慈の動向は掴めない。ベテラン捜査官・山内徹(横山裕)、若手の南方睦郎(一ノ瀬颯)、情報分析担当の掛川啓(金田哲)たちは、手がかりの乏しさに焦燥を募らせる。そんな中、チームリーダーである二宮奈美(沢口靖子)は冷静にこう語る。「人間は、どれだけ巧妙に姿を隠そうとしても、情報を完全に消し去ることはできない。私たちが必ず突き止めましょう」と、捜査員たちを鼓舞するのだった。
奈美は首相官邸を訪れ、桐谷杏子に捜査の進捗を報告。カナが監禁されている可能性があるのは、軍政国家・レンガラ民主共和国。杏子はすでに同国に協力を打診していたが、音沙汰はなく、国際的な協力体制も難航していた。インターポールですらレンガラには干渉できず、近隣国タイの対応も消極的。事実として誘拐が確認されない限り、日本側から強硬策を取ることは困難な状況だった。
そんな矢先、杏子に犯人からの直接連絡が入る。
脅迫の内容は衝撃的だった──「48時間後にタイで開催される国際首脳会談の場で、日本政府がレンガラに対して50兆円の無償援助を発表しろ。さもなくば娘の命はない」。独裁体制のレンガラに巨額の支援を表明することは、国際的非難を招き、日本の立場が大きく揺らぐ可能性を孕んでいる。
時間が迫る中、DICTは、交渉に頼らず久慈の身柄を確保し、カナを無事救出するという唯一の突破口に懸ける。チームは全能力を投入し、前例のない規模で捜査網を展開するのだった。
果てして久慈との戦いに勝利することができるのか?
ただ、久慈の他にも、内部に誰か協力者がいそうな予感です。怪しすぎる内閣官房副長官・佐生新次郎(安田顕)が協力者で敵なのか?
最終回の最後まで目が離せない展開になりそうです。

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