相棒 孫崎永良の過去の出演回は?初登場かネタバレは?

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2025年11月19日放送のテレビ朝日の人気シリーズドラマ「相棒24」第6話「ティーロワイヤル」に登場した、事件師の孫崎永良(まごさきえいりょう)が話題です。杉下右京と過去のある事件で因縁があったようですがすでに登場しているキャラクターなのでしょうか?

「相棒」に登場した孫崎永良の過去に出演した回、エピソードはあったのか?初登場だったのか?ネタバレとともにご紹介していきます。

目次

相棒 孫崎永良【まごさきえいりょう】とは?右京と過去に因縁があった?

相棒 孫崎永良【まごさきえいりょう】とは?

シーズン24の6話のメインゲストキャストの矢島健一さんが演じる孫崎永良が話題になっています。

孫崎永良はかつてはトラブル解決を請け負い、時に違法すれすれの手段も辞さず利を得ていた、いわゆる“トラブル請負人”だった過去を持つ喫茶店のマスター。現在は表向きには裏稼業から手を引いているものの、旧知の人物から声がかかり、とあるトラブルの後始末に再び関わることになります。

そしてそのトラブルを右京が捜査することになり、2人の頭脳戦が繰り広げられました。

そんな中、右京と孫崎永良が初対面ではなく、過去に因縁があったことが判明しました。一体どんな因縁があったのか?以降でシーズン24の6話のネタバレとともにご紹介していきます。

以下の記事では6話に登場したゲストキャストについてご紹介しています。

【相棒24】6話キャスト!事件師・孫崎永良役と石栗役の山下徹大【加山徹】

右京と過去に因縁があった?相棒24 6話のネタバレ

6話は、右京と孫崎永良の2人のシーンからスタートしました。

静かな雰囲気が漂う喫茶店で、男性が角砂糖にブランデーをかけ、炎を灯していた。その様子を見た右京は「ティーロワイヤルですね。豊かな香りがします」と微笑みながら話しかける。

そして相手の顔を見て「まさか孫崎永良さんが喫茶店を営んでいるとは」と驚きを口にする。

それに対し、孫崎は「杉下右京がもっと出世してると思ってたよ」と返す。「これが私の選んだ道です」と右京が言うと、孫崎は「人生はカードゲームのようなもの」と達観した表情を見せた。右京はただ穏やかに笑っていた。

これで2人が過去に何かがあったことがわかりますね。

そしてその後、物語は2カ月ほど前にさかのぼります。

内村刑事部長と中園参事官に呼び出された右京と薫は、市民の通報に基づき、サイバー対策担当の土師太が不審な事例を調査した件について動くよう命じられる。

以下の記事では土師太役の俳優さんについてご紹介しています!

相棒はじっち役【土師太】は松嶋亮太!サイバー犯罪対策課で青木の後任?

特命係はまず、亡くなった届を提出せず年金を受け取っていた娘の件を洗い出す。土師は「初っ端から当たりとは、さすがですね」と感心する。

次に右京が注目したのは、突如更新が止まった人気ダンス配信者・大村大のチャンネルだった。

実は大村が東京都教育委員会の沼部恵子を脅し、逆上した彼女に命を奪われていたのでした。

事態を揉み消そうと、恵子の父である元文科省次官・沼部高雄が石栗幸平に依頼。石栗は恩師である元“事件師”の孫崎に協力を求めた。

一線を退いていた孫崎だったが、妊娠した娘の事情を知り、お金が必要だと思い、再び裏の仕事に足を踏み入れる。彼は命を奪われてから3日間、大村が生きていたように見せかけた上で、大村を渓谷に落とし、別人として処理した。

一方の右京は、大村のネット活動や行政機関との不自然な関わりに違和感を抱いていた。大村とコラボしていたホステス・夏月姫から得た証言により、返信内容の違和感に注目し、なりすましの可能性を掴む。そして大村が最後に訪れたレストランの記録を追って、恵子へとたどり着く。

面会を申し込んだ右京たちの前に現れたのは、コンサルタントを名乗る石栗と、その“アドバイザー”と称する孫崎だった。右京が正体を見抜くと、孫崎は「杉下右京か…最悪のカードが来たな」と言い、もはや隠すことをやめる。

そして「警察の妄想が冤罪を生む。あなたもそうでは?」と真っ向から批判を投げかけた。

後日、右京は角田課長から聞いた情報を頼りに、孫崎の喫茶店を訪れる。それが冒頭の再会シーンである。

孫崎は、かつて自ら関わった事件について「元は誰も亡くなる計画じゃなかった。暴走した刑事のせいで手を打たざるを得なかった」と皮肉を込めて語った。おそれくこの「暴走した刑事」が右京のことだったと思われます。

物語の終盤、依頼人である恵子に激昂された孫崎は逆上し、銃を向ける。止めようとした石栗を撃ち、沼部親子から報酬を受け取る。そしてその金をドルに換えて、娘に託す。しかしその娘は、パートナーに金を持ち逃げされ、妊娠も失い、「関係ない」と父で孫埼には知らせずに、右京がその内容を孫崎に教えたのでした。

娘の話を聞いて失意の中で毒を飲もうとする孫崎を右京が止める。「あなたが背負っている後悔や贖罪の気持ちは、消えてくれません」「人生は勝ち負けで測れません。カードゲームよりも、ずっと奥深く意味があります」と語りかける。

そこに、撃たれたはずの石栗が現れ「1人で逃げるより、2人で捕まる方がマシかなと思って」と告げます。

ここで孫崎が、石栗を逃がしていたことがわかりました。

「それも意味ってやつか」と呟いた孫崎に、右京は「あなたがそう思えるなら」と静かに答えたという結末でした。

孫崎永良の過去の出演回は?初登場かネタバレは?

孫崎永良の過去の出演回は?初登場かネタバレは?

そんな中、気になったのは、右京と孫崎が対決したエピソードです。過去に放送されたのでしょうか?過去に孫崎は登場したのでしょうか?

相棒シリーズには、犯人やそうでない人物でも、複数回登場するキャラクターが何人もします。

個人的に好きなのが、高橋克実さん演じる探偵・マーロウ矢木。

蟹江敬三さん演じるバーテンダーの三好倫太郎 は、犯人でしたが、服役が終わった後、再登場しました。

他にも犯人やそうでない人も、多くの複数回登場キャラクターがいます。

ということは、孫崎永良もその1人なのでしょうか?

SNSでもこんな声が。

他にも過去エピソードあった?と思った人も多いと思いますが、過去のエピソードはなく、初登場でした。

演じる矢島健一の出演回と役柄は?

ちなみに演じた矢島健一さんは過去に2回相棒に出演しています。

相棒シーズン1 第1話の被害者・三木英輔 役

相棒シーズン16 第17話「騙し討ち」では捜査二課の刑事・ 梶健介 役

2回登場しているものの、役名役柄は全く違います。

ということで、見ていると、過去のエピソードで登場したのでは?と思うような具体的な過去の話をしていた右京と孫崎永良でしたが、残念ながら今回だけの登場でした。

孫崎永良のスピンオフや再登場の可能性はある?

スピンオフ制作の可能性は?ファンが求める“事件師”の過去編

放送後、SNSには以下のような声が多数寄せられました。

  • 「孫崎の過去の案件も見てみたい」

  • 「右京×孫崎の再共演をもっと観たい」

  • 「喫茶店を舞台に事件解決するスピンオフいける」

これらの反応は一過性のものではなく、右京と対等に渡り合えるキャラクターが限られる中で、孫崎の存在がいかに貴重かを示しています。彼の“弟子”である石栗(加山徹)との関係性も含め、「事件師の流儀」を掘り下げるだけの魅力があると言えるでしょう。

再登場を望む理由|“ただの犯人”で終わらせるには惜しい人物像

矢島健一が演じる孫崎は、ただの犯罪者ではありません。右京を「最悪のカードが回ってきたな」思うほど、右京の実力を知っていて、知恵と胆力、そしてどこか悲哀を帯びた人物設定は、単なるゲストキャラとは一線を画しています。

彼が語った「人生はカードゲームのようなもの」という台詞には、重い過去と哲学が込められており、右京との会話劇はドラマの枠を超えた人間ドラマとしても見応えがありました。

孫崎永良を主役にしたスピンオフ案(例)

タイトル案 内容案(設定)
『事件師 孫崎永良』 喫茶店を拠点に、過去に関与した“未解決処理案件”を再び辿る心理サスペンス。
『孫崎と石栗の事件簿』 師弟の過去と現在が交錯する中、社会の裏側で暗躍していた知られざる真実に迫る物語。
『ティーロワイヤル』 孫崎が一話完結形式で依頼人の問題を“合法ギリギリ”で解決していくスピンオフ。

矢島健一の“再登場率”の多さも武器になる

SNSでは「矢島健一、また違う役で出てきたと思ったら…」「何回出てるのこの人」とのコメントも見られますが、それはつまり“キャラを印象付ける演技力の高さ”の証でもあります。特に今回の孫崎役は、そのキャリアの中でも異彩を放つ役柄でした。

「相棒」シリーズはこれまでにも、映画化やスピンオフ、外伝など多角的に展開されてきました。その流れを踏まえると、今回の孫崎永良の登場は、単発で終わらせるにはもったいないキャラクターです。

  • ベテラン同士の芝居の応酬

  • 裏社会の哲学を語る深みのある人物像

  • 杉下右京との対等な頭脳戦

この三拍子が揃った孫崎が、再び我々の前に現れる日を、期待せずにはいられません。

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