NHKBSで再放送中の朝ドラ「どんど晴れ」でとよた真帆さん演じる経済評論家、斎藤愛子の息子で「翼くん」こと斎藤翼（さいとう・つばさ）役の子役キャスとは川口翔平（かわぐち・しょうへい）さん。
朝ドラ「どんど晴れ」翼役の子役、川口翔平さんのプロフィールや現在の活動、翼の役柄などについてご紹介します。
どんど晴れ 翼役の子役は川口翔平！ゲゲゲの女房にも出演！
プロフィール
名前 川口翔平（かわぐち しょうへい）
生年月日 1994年3月23日
出身地 神奈川県
血液型 A型
川口翔平さんは現在31歳。2008年末までセントラル子供タレント（現在のワイケーエージェント）に所属していました。
セントラル子供タレントに所属
川口翔平さんは2003年のバラエティ番組「冒険!CHEERS!!」に出演しているので、9歳のときには芸能活動を始めているようです。
2005年のCMには、日産セレナや日立製作所などに登場しています。
セントラル子供タレントには2008年まで所属していた、とのことなので、川口翔平さんが14歳のころです。
出演作品！朝ドラ「ゲゲゲの女房」など
川口翔平さんの出演作品で、映画は2006年「ハイジ」と2007年の「天国は待ってくれる」の2作品。
「ハイジ」はイギリス映画の実写版で、川口翔平さんはメインキャストとなるペーターの声を担当しました。
『天国は待ってくれる』では井ノ原快彦さん演じる主人公の少年期を演じています。
ドラマ作品がこちら。
2004年 ワンダフルライフ
2005年 87%
2005年 星に願いを〜七畳間で生まれた410万の星〜
2005年 恋の時間
2005年 1リットルの涙
2005年 クライマーズ・ハイ
2006年 アガサ・クリスティ 嘘をつく死体
2007年 砂時計
2007年 孤独の賭け〜愛しき人よ〜
2007年 どんど晴れ
2007年 3年B組金八先生
2008年 フルスイング
2008年 多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉8
2008年 ラブレター
2010年 ゲゲゲの女房
反町隆史さん主演「ワンダフルライフ」は、少年野球チームがメインとなりますが、川口翔平さんはチームのメンバーで、ヒロイン役の長谷川京子さんの弟、というメインキャストで登場しました。
『87%』は夏川結衣さんと本木雅弘さんの乳癌がテーマのストーリー。
ここでも川口翔平さんは、主人公の息子役というメインキャストを演じています。
堂本剛さん主演「星に願いを」では主人公の少年期を。黒木瞳さん主演「恋の時間」では、メインキャストの大塚寧々さんの息子役で登場しました。
日本中を泣かせた、沢尻エリカさん主演「1リットルの涙」には、翔太役で第3話に。
佐藤浩市さん主演「クライマーズ・ハイ」では、高橋一生さんの少年時代を演じています。
美山加恋さん主演「砂時計」でも、佐藤要人さんが演じたメインキャスト、月島藤の少年時代を。
伊藤英明さん主演「孤独の賭け〜愛しき人よ〜」では主人公の少年期を演じました。
「3年B組金八先生」には第8シリーズに登場。水沢奈子さんが演じた江藤清花の弟役での登場です。
高橋克実さん主演「フルスイング」。川口翔平さんは主人公の中学生の息子、高林公平役を演じました。
メインキャストや、主人公の少年期を演じることが多かった川口翔平さん。
さて、現在の活動とは？
川口翔平の現在の活動とは？現在31歳！
現在の活動
川口翔平さんは現在一般人だと思われ、芸能活動はされていないようです。現在31歳です。
放送番組などの映像コンテンツを二次利用するために、出演された方々を探している「aRma」というサイトで、川口翔平さんを探していました。
芸能事務所などに所属していれば、そこから情報が入るはずなので、川口翔平さんは事務所にも所属していない可能性が高いです。
いつから出演ナシ？
最後の出演となったのが、2010年の朝ドラ「ゲゲゲの女房」ですが、オリコンの情報によると2011年4月に続編として放送された「どんど晴れスペシャル」前編にもご出演されたとのこと。
「どんど晴れスペシャル」は回想シーンの可能性もあるので、そうなると最後の出演は「ゲゲゲの女房」になります。
朝ドラ「ゲゲゲの女房」は、ドラマ撮影期間は2009年11月14日から2010年8月18日まで。
「どんど晴れスペシャル」は2011年2月にクランクインしたそうです。
2作品の撮影時は、川口翔平さんが15歳～17歳のころなので、すでに高校生になっていたと思います。
このころ川口翔平さんは、セントラル子供タレントには所属してないはずです。
どちらもNHK朝ドラなので、その繋がりで出演されたのか？それともどこかの事務所に所属されていたのかも？
高校入学前後のときに芸能活動を休止され、朝ドラが最後の作品となったのではないでしょうか。
川口翔平さんの出演ドラマの詳しい出演日については、以下でご確認できます。
どんど晴れ 斎藤翼（さいとうつばさ）とは？蕎麦アレルギーの少年！
朝ドラ「どんど晴れ」とは
NHK BS 11/11 07:15 【連続テレビ小説】どんど晴れ（２６）「信じるこころ」 #nhkbs https://t.co/QiWyj6LbKX
— NHK BS (@NHK_BS1) November 10, 2025
NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」は2007年4月から9月まで放送された、第76作目となる朝ドラ。
ヒロインの浅倉夏美役を比嘉愛未さんが演じました。
浅倉夏美は横浜のケーキ屋の跡継ぎ娘で、一流のケーキ職人である父・啓吾を目標にパティシエの修業をしている。ある時、夏美は恋人・加賀美柾樹の実家で行われる柾樹の祖母・カツノの喜寿祝いのため岩手に行く。柾樹の実家は盛岡でも有名な老舗旅館で、カツノはその大女将。旅館の実務は次男の嫁の女将・環が取り仕切っていた。夏美は柾樹に連れられて｢一本桜｣を訪れる。そこで柾樹が盛岡を出て横浜で暮らしている理由を知り、柾樹の普段は見せない寂しさに触れて、夏美は柾樹の心の一本桜になろうと決意した。その時、カツノが倒れたと知らせが入る。そして、ここから夏美の人生は大きく変わる。たった一人で盛岡の老舗旅館に飛び込み、女将となるべく修業に奮闘していく。
引用元 公式サイト
朝ドラ「どんど晴れ」の舞台は、ヒロイン夏美の実家がある横浜と、夏美が女将修行をする岩手県盛岡市の加賀美屋旅館。
以下の記事では旅館のモデルやロケ地などについてご紹介しています！
どんど晴れ 旅館「加賀美屋」のロケ地は盛岡？モデルは実在する？
原作はなく「花嫁のれんシリーズ」「花燃ゆ」「#コールドゲーム」などの脚本家、小松江里子さんによるオリジナル作品です。
横浜にある老舗洋菓子店の娘・浅倉夏美は、父であり一流パティシエでもある啓吾に憧れ、日々パティシエとしての腕を磨いていた。ある日、恋人の加賀美柾樹の祖母・カツノの喜寿を祝うため、彼の故郷・岩手を訪れることになる。
柾樹の実家は盛岡で長く愛される格式ある旅館であり、祖母のカツノはその大女将として君臨していた。現在は旅館の切り盛りを、柾樹の叔母にあたる女将・環が担っている。
岩手滞在中、夏美は柾樹に連れられ、地元の名所「一本桜」へと足を運ぶ。そこで彼がなぜ横浜に移り住んだのか、故郷を離れた背景にある心の傷を知ることになる。普段は見せない柾樹の孤独に触れた夏美は、自分が彼にとっての「支え」になりたいと心に誓う。
しかしその矢先、カツノが急に倒れたという知らせが入る——。
この出来事をきっかけに、夏美の運命は大きく動き出す。彼女はたった一人で盛岡の旅館に身を投じ、見習い女将として新たな道を歩み始める・・・と言う展開です。
以下の記事では「どんど晴れ」のストーリーやキャストなどご紹介しています。
どんど晴れ ネタバレ最終回結末！老舗旅館存続の危機はどうなる？
斎藤翼（さいとうつばさ）とは
「翼くん」こと斎藤翼は加賀美屋旅館の宿泊客として登場します。
シングルマザーとして翼を育てているのは、経済評論家の斎藤愛子（とよた真帆）。
ヒロイン夏美（比嘉愛未）が初めて担当する客です。
翼は愛子が忙しいので、あまり構ってもらえず寂しい思いをしていました。
夏美は懸命に翼の世話をします。馬に乗せたり、さんさ踊りに連れて行ったり、楽しい旅の思い出作りを手伝います。
翼はそんな夏美に感謝していました。
ところがそばアレルギーの翼くんは、イートハーブの下宿人、ビリー（ダニエル・カール）が買ってきたそば粉入りの饅頭を、イートハーブの主人、裕二郎（吹越満）の娘、咲（ 兼崎杏優）からもらい口にしてしまいます。
咲ちゃん役の子役キャストについては、以下の記事でご紹介しています！
どんど晴れ 子役キャスト！咲ちゃんや健太くんなど現在の活動とは？
生死の境をさまようことになってしまった翼くん。
夏美が直接関与しているわけではありませんが、愛子の怒りは夏美に向けられます。
愛子は加賀美屋を提訴しましたが、翼が生まれて初めて愛子に反抗。
愛子は翼が寂しい思いをしていて、夏美にとても感謝していると理解し、提訴を取り下げ夏美に感謝します。
のちに加賀美屋が買収の危機に陥ったとき、それを知った愛子はテレビ番組で外資系乗っ取りの手法を批判。
加賀美屋を後方支援しました。
このように翼君は、夏美が大好きな少年。ドラマの設定は小学生です。
ドラマの撮影期間は2006年10月から2007年8月9日。川口翔平さんが12歳～13歳のころでした。
まとめ
NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」に登場する、斎藤翼役の子役、川口翔平さんについてご紹介しました。
31歳となった現在は一般人で、芸能活動はされていないようです。
おもに中学生のころを中心に、ドラマで主人公の少年期やメインキャストを演じていた川口翔平さん。
2008年にセントラル子供タレントをやめ、その後は朝ドラ「どんど晴れスペシャル」と「ゲゲゲの女房」のみにご出演されています。
学業を優先し、芸能活動をやめていく子役たちも多いですが、川口翔平さんもそのひとりかと思われます。
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